日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

戦国民主党・最後の奇策

(この記事は、前回の続報である……)



「な・な・な・何っ!菅の野郎が自民党から立候補だって!」
「あはは、やられましたね。自民と大連立を画策してたあなたは、まるでドンキホーテだ。」
「しかし、あんな不人気の役立たずと組んで自民もどうかしてるぞ。まあ、解散の為なら多少の犠牲もやむ無しって事か?」
「否、菅は自分が仕事が出来なかった原因を、あなたや民主党執行部が自分の足を引っ張ったせいにするようですよ。」
「酷い!嘘にも程がある。あの野郎!どうしてくれようか?」
「私に腹案がありますが…。」
「腹案?本当か?この民主党に腹案の二文字は禁句だぞ。」
「あはは、私は鳩ちゃんと違います。」
「じゃあ、聴こうか。」
「裏切りには、裏切りで対抗するしかありません。既に父親は説得済みです。」
「父親?」
「驚かないで下さい。あの小泉元総理です。」
「!!!」
「まあ、さすがにいきなり総理は無理ですから、民主党政権が続けば、まずは官房長官、次に財務大臣、そして、党三役。30代総理の誕生です。どうですか?あなたもこの条件を飲んでもらわないといけないのですが……。」
「うーん…仕方ないか?それより、じゃあ次の総理の席は空いてるって事か?」
「あっはっは!まあ、そうですけど…。」
「ふーん。じゃあ、その腹案応援しちゃおっかな。」
「正しい選択です。総理。」
「えっ?君、否、先生。よろしく頼みますよ。」
「あのバカン野郎に一泡吹かせましょう!」
「よし!やりましょう。。」