日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

民主党よ、大志をいだけ

某新聞社の世論調査によると、官君政権の支持率は30%。また、選挙結果により官君が総理を辞める必要がないと思う人が70%。国民は、官君を支持しないけど、総理でいるのは構わない!とでも思っているのでしょうか?・・・まったく変な国民ですね。

まあ、4年間で5人も総理大臣が辞めるのは先進国としては異例のことで、日本人としては国際的にあまりに恥ずかしいことであるのは理解できるのですが、支持出来ない人に総理をまかせることの方が国際的に恥ずかしいことだと本紙は思うのですが・・・・・。

本来なら自民党みんなの党に政権を獲ってもらいたいと思うはずなのですが、国民を裏切り続けた自民党に対する怒りはまだ収まっていないのでしょう。また、みんなの党も国民はまだ不安の方が大きいからこそ、そして、官君が辞めたら小沢君がしゃしゃり出てくるという不安感が今回の世論調査に表れたのかもしれません。

どっちにしても、消極的支持だとしても、それを官君がカン違いしようとしましと、国民は歴史的政権交代を果たした民主党、もしくは、それを自らの手で果たした昨夏の選挙結果について、未だ夢を抱いているのかもしれません。

本紙としては「もう諦めなさい!」と言いたい所ですが、国民の多くが違う想いのようですから仕方ありません。民主党に最後のチャンスを与えましょう。


その為に、民主党は何をすべきか?

まずは、昨夏のマニフェストを思い出してください。そして次に、この中から選挙目当てのバラマキ政策を排除しましょう。これで残ったのが、民主党が本当にしたかったことです。これがあなた達の「大志」だった筈です。思い出しましたか!?

そう、後3年間は国政選挙は無いのですから、思い切って己の道を進んでください!・・・そっか、その前に参院の多数派工作ですね。鳩山・菅・小沢に次ぐ2番手グループが弱すぎるのが民主党の最大の弱点でしたね。小沢君も人を育てるのが苦手で・・・・困ったもんだ!

ここは新生民主党の結党精神に立ち返り、日本と子供達のことを考えるならば、おのずと道は定まる筈です。権力に留まることが目標じゃなかった筈です。その「大志」には多数の国民の意思はなかったのに、その「大志」に多数が付いてきたのです。今更何を悩むことがあるのでしょうか?それとも、せっかく掴んだ政権を党を割って投げ出しますか?そんな小手先は長続きしませんよ!


国民は何を期待しているのか?そして、あなた達は本当は何をしたかったのか?もう一度考えて下さい!