日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

食道がん

食道は、熱いものや冷たいもの、刺激物が毎日のように流れ込んでおりますので、ちょっとやそっとでは驚かないように鈍感に出来ております。敏感すぎる食道の場合、人は飲食のたびに大騒ぎしなければならないので、四川料理のレストランは阿鼻叫喚の修羅場となり落ち着いて食事が出来なかったことでしょう。あー、食道がドン臭くて食堂は良かったですね!

そのお陰で、食道にガンができましても人はなかなか気付きません。たいていの場合、何か喉に詰まっているように感じたり、食事を飲み込むのに違和感を感じたて、それが長期間続くとやっと人は病院に駆け込みます。あー、残念なことにこの段階ですと、ほとんどがんの後期ですから・・・・・。

これを防ぐには、食道を定期的に内視鏡で見るしかないのですが、胃カメラほど普及していません。余程のお金持ちか健康オタク以外やっている人はいないでしょう。ですから、初期の食道がんが発見されるのは非常に稀なケースだと言えます。

まあしかし、本当は後期なのに「初期でよかったね!」と患者にいうケースは多々あります。患者によってはそう言わないと落胆のあまりそのまま廃人になりかねませんから・・・・・。まあ、ガンが不治の病で無くなったのはここ20年くらいですから、そういうのは当たり前でした。

また、食道がんの場合、胸骨に囲まれておりますから手術が大変ですし、後期の場合は他に移転してる可能性も高いですから、そういう場合はあえて手術をしないのは常識ですが、抗がん剤放射線等の治療をしない訳にはいかないので「初期なので手術の必要はありません。」と安心させるのが常套手段です。


さて、お金持ちの彼の場合はどうだったのでしょうか?主治医と奥さんだけが真実を知っています。第三者が真実を知るには1年後の彼の活動状況を待つ以外ありません。レコーディングだけでは信用できません。コンサート、それもツアーが予定されるかどうか?


うーん、新聞記者は因果な商売です。尊敬している人の話をそのまま信じることが出来ず、全てに疑問を感じなければならないのですから・・・・(TT)



【おまけ】
22日の記事で「財務省の予算案一律10%カットは否定された」と書きましたが、今日の新聞ではそれが復活したようです。まったく!官君内閣がブレブレなのか?大マスコミの取材力が落ちたのか?本紙のように大マスコミの報道を唯一の取材源にしている弱小メディアは「ホント、かわいそうなくらい頑張っているのに・・・・(TT)」いったい本紙は何を信じて記事を書けば良いのか?・・・・困ったもんだ・・・・(^^;)。