目指せ！銀メダル

演技順も決まり、いよいよ緊張感と期待感が高まる女子フィギアスケートですが、残念ながら浅田真央以下日本３選手が金メダルを獲る可能性は非常に少ないといわざるをえません。可能性があるとすればキムヨナ選手が転倒した場合だけですが、競技前からそれを望むのは本紙の本分ではありません。

なんか多くの抗議が来そうな書き出しですが、実際は多くの専門家がそう心の中では思っているでしょう。過去の最高得点を比較するとこれは一目瞭然です。キムと浅田は技術的には大差はありませんが、演技力がアカデミー女優と高校演劇部のマドンナほどの差があります。これでは勝負になりません。

どうにも浅田は、一つ一つの技に心血を注ぎすぎる傾向があります。一方、キムは技はもちろん、音楽をも理解して踊っているように思われます。フィギアは氷上のバレエダンスなのですから、演技力が劣ってはどうしようもありません。

にも拘らず、日本のメディアはそれを指摘しません。金メダル、金メダルと煽るだけです。これでは、正しいフィギアスケートの見方が理解できず、日本フィギア界にも利点はないと思われるのですが・・・・。確かに、日本人としては正しいのでしょうが、報道人としては如何なものでしょうか？正しい報道をしてこそ、次のメダル候補たる子供達に夢を与えられると思うのですが！

だから本紙は断言します。「めざせ！銀メダル！」と。

【おまけ】
昨日本紙は、ゼレブのお客様に１４０万円を儲けさせたのですが、いまだお礼のコメントの一つもありません。残念です。貧乏人はセレブの為に働くのは当然と思っているのでしょうか？これだから日本のセレブは、世界のセレブから格下に見られるのです。アメリカをご覧なさい。大儲けすると１９人の恵まれない女性に愛を施すじゃ・・・・あれっ、例えが間違ってました（＾＾；）

・・・そっか・・・・本紙の読者にはセレブが存在しなかったのですね。・・・すいませんでした！