日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

「自民党」けんきゅう

本来なら、自民党は最後に紹介すべきであるのですが、今の気分は自民党なのです。←(意味不明)

慣例によりHPの紹介から・・・・。(http://www.jimin.jp/index.html
あれっ?他党のHPとはまったく異質ですね。私は機関紙「自由新報」と間違ったのかと思ってしまいました・・・うーん、なんか違うんじゃ・・・(−−;)。まあ、いいでしょう。政権与党なのですから何をしても許されます。私の方が古いのかもしれませんし。

続いて、「綱領」です。シンプルなので全文をどうぞ!

● 綱領 (昭和三十年十一月十五日)
一、 わが党は、民主主義の理念を基調として諸般の制度、機構を刷新改善し、文化的民主国家の完成を期する。
一、 わが党は、平和と自由を希求する人類普遍の正義に立脚して、国際関係を是正し、調整し、自主独立の完成を期する。
一、 わが党は、公共の福祉を規範とし、個人の創意と企業の自由を基底とする経済の総合計画を策定実施し、民生の安定と福祉国家の完成を期する。
                    (以上)
うーん、昭和30年から不変なのですね。さすがです。しかし、今の日本は文化的民主国家でしょうか。自主独立の国家でしょうか。福祉国家でしょうか。この55年のほとんどの政権を担った自民党ですが、この綱領って何なのでしょうか?疑問です。

さて、今後の自民党ですが、次の総選挙は諦めています。次の次こそ彼らの目標であり、その為にも今回は「政治不信」を国民に植え付けなければなりません。民主党の脇の甘さに付け込み、官僚にも絶対民主党に協力させず、民主政権でも不況に勝てないように(この間の国民生活は犠牲にしても)して、「政権交代」すれば何とかなると思ってる「無知な無党派」に「政治的関心」を喪失させる。これこそが自民党の目標です。
そうすれば、次の次は公明党の力を借りて勝てます!投票率30%台で圧勝できます。うーん、何と言う先見の明!!さすがですね♪

ですから、麻生首相はちゃんと役割を演じているのですから、名総裁なのです。本当は、決断力もあって、統率力も抜群なのです。しかし今は、あえてそう見せない!そう、全ては「次の次」の為に!!
考えてもみてください、小泉後の安部・福田の二人の辞め方も不自然だったでしょう。国民の全員が「政治不信」を思ったでしょう。この3人組は人身御供になったのですよ!己の身を捨て、政治不信による「自民党」復活に命を賭けたのです。うーん、素晴らしい!(TT)

あはは、これくらいの権謀術数が見抜けないようでは、新聞社失格ですね。っていうか、マスコミは全部自民党の仲間なのかもしれません・・・(^^;)。うーん、自民党恐るべし!!


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