日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

「民主党」けんきゅう

静岡県知事選挙にも勝って勢いに乗る民主党ですが、これでまた総選挙は遠のきました。自民・公明支持者は、民主党議員の政治資金報告書を全部あたっているでしょうから、身に覚えのある議員は修正申告を早くするようにしてください!(^^)

この「政党・けんきゅう」シリーズのしんがり民主党です。(「国民新党」は小泉引退に伴い、総選挙次第でどうにでもなる党なので省略。)

まずは、HPの紹介です。(http://www.dpj.or.jp/
あれっ?なんか見た事があるぞ。こ・これは自民党と同じじゃないのか?どっちがマネをしたのか?同じ広告会社に頼んだのか?・・・まあ、どっちでもいいけど・・・HP対決では、共産党の勝利です。(^^;)

HPの形式なぞどうでもいい。問題は内容なのです。
「綱領」にあるのは「基本理念」と「基本政策」かな。
http://www.dpj.or.jp/policy/rinen_seisaku/index.html
http://www.dpj.or.jp/policy/rinen_seisaku/seisaku.html

うーん、すんばらしい!当然のように美辞麗句がならび文句はありません。問題は、これらの内容を本当に実行できるかという政治力なのですが、これこそ民主党が求められ、国民が期待し、不安を感じるものなのですが・・・。

そこは安心しましょう。現実問題、細川内閣でも日本は大丈夫でした。保守勢力の人間に言わせると、あのまま続けば大変なことになってた筈だとの事ですが、そんな事実はありません。他国でも劇的な政権交代は何度もありましたが、民主国家ではほとんど問題は生じていません。(^^)

しかしであります。党首が2人続けて政治資金規制法にひっかかるようでは、この党に未来はありません。政権を執ったら第1に「政治資金規正法」を改正し、些細な違反でも議員辞職するようにしないと、この国に未来はありません。その結果は、昨日も書いたように「政治不信」が国民に蔓延し、自民・公明が国民の20%の支持で国政を自由に操る構図が永遠に続く事になるでしょう。・・・(TT)

選挙さえあれば政権は目の前です。問題は、これを最低10年続けることが出来るかどうか?既得権者の抵抗を押さえるにはこれくらいの時間が必要ですから、瑣末なことで権力の座を転がり落ちないようにしなくてはいけません。その試金石が「政治資金規正法」なのですが・・・さて、民主党にこれを「マニュファスト」上位に載せることが出来るでしょうか?