れいわ新選組に期待するからこその政策批判（その1）

今日は、ツイッターに書いた「れいわ政策批判」シリーズをまとめてみました。

これは、本紙のれいわに対する期待から書かれたものであるので、早とちりしない事！(^_^)

これが一番大事な事！
得票率を上げない限り「れいわ」に勝機は永遠に訪れない事を忘れてはならない！

だから、れいわの支持者がネットでネトウヨと舌戦を繰り広げているが、無駄な事はやめましょう！特に、政治に詳しくない人が感情的になって反論するのは良くない！カチンと来た時は、政策に詳しい人に聞いてから反論する事！

「文藝春秋の山本太郎の論文をちゃんと読んで理解する事」その冷静さは無党派の方々にも伝わるけど、感情論は人には伝わらない！ネトウヨを論破しても何の得も無いのだから、ネトウヨは無視して、無党派の人々にいかに投票に行かせるか！を考えて行動しよう！(^_^)

「れいわ」の一番の政策は「消費税ゼロ！」
これを看板にしなければならない！政権目指すからと言って、他党と妥協して5%とか言わない事！

否、アベ政権を打倒する為には野党共闘が必要最低限なのは理解はしているが、山本太郎が総理になりたいのなら、一丁目一番地だけは曲げてはならない！れいわの支持率が5％、そして10％になれば他党と労組は何もしなくてもれいわに近づいて来る！焦ってはならない！という主張！

消費税ゼロの財源の一番手は法人税率の引き上げであり、所得税の累進課税強化なのだが、それはそれとして、貯蓄税も有効な手段であると思う。1000万円は2000万円でも構わないし、最大の目標は企業から剰余資金を市場に還流させる事。投資に臆病になり貯めるだけの無能な経営者を追放しないと日本に未来はないぞ！

人口が減って空き家が増えているのに、家賃相場が下がらない最悪の原因は、日本最大の大家である「UR」（旧住宅公団）がバブルの借金である。（100兆円くらいか？）この為に、減価償却が終わった物件も三年毎に値上げをしてる！

昔は家賃が安いから空き家募集は凄い倍率だったのに、いまはテレビCMを大量にながしても空き家は大量に残る。新しい民間賃貸と同等の家賃設定をしてるからだ！

ならば、その借金の一部を国が肩代わりすれば家賃を下げられる！日本最大の大家が家賃を下げれば周りの民間賃貸も値下げせざるを得ない！

数年前、NHKのAIが「家賃を下げれば、結婚が増えて人口減少に歯止めがかかる！」と言っていたが、家賃を下げる具体策は示されなかった。

しかし、これなら家賃が下げられ、その分は当然消費が増えるから、景気回復にも寄与し、若者もお金に余裕が生まれれば恋愛して子供も出来るという夢のような政策！

まぁ、これは自民党でも出来るのだが、れいわが最初に主張するべきである！

……まだまだ政策批判は続く！……