日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

アクセス増加作戦★激闘篇

ネット社会の最大の利点は、今までマスコミや出版社に握られていた世界への発言権が、万民に与えられた!事です。

私たちもブログやHPを作成し、自分の日常や意見を世界に発信する事が簡単にできる様になりました。まさにこれがネット革命の一つです。


しかし、日本語ブログだけでも数千万あるのですから、アクセスを増やすのは容易ではありません。せっかくの努力の結晶ですから「他人にたくさん見てもらって評価されたい!」と思うのは人情ですけど…。

本紙も一時この悪魔の囁きに支配された経験があります。しかし、何回かは大成功を納めたのですが、真面目な新聞である本紙の奇策が長続きする訳がありません。まあ、最大の失敗は海外取材と称して、一月以上配信を怠った事ですが…あはは…



そんな本紙が贈る「アクセス増加作戦」ですが、日本人の「高見の見物好き」と「他人の不幸は密の味」を利用した今話題のステマ的アクセスアップの方法です。

ここまで書くと中級者は分かると思いますが、まあ、古典的な手口ですから、分かった人は人生の無駄を排除して下さい。


では、初心者の皆さん、お勉強の始まりです。

昔「火事とケンカは江戸の華」という言葉がありましたが、他人のケンカを高見の見物するほど楽しいものはありません。…ですから、平和主義の方はここでリタイアしてね♪


そうです。ネットユーザーの過半数を越すおバカさんはケンカを高見の見物することが大好物です。彼らのこの習性を利用するのです。


しかし、あなたのブログはそもそもアクセスが少ないのですから、何を書こうがケンカどころか平和な日々が続きます。

また、たまたまあなたのブログにコメントが書かれたからといって、そのありがたい読者とケンカしてはいけません。

少ない読者は大切に対応し、尚かつ、ブログをケンカで盛り上げなくてはなりません。


もう分かりましたね。


正解です!ハンドルネームを使い分け、自作自演のケンカをするのです。

まず、日頃の自分と違う主張をする敵を登場させます。但し、最初からケンカ腰はダメです。最初は静かに、そして、だんだん過激に!

次に、日頃の自分に理解を示す味方を登場させ、日頃の自分とは少しだけ違う視点でコメントを書かせます。


まあ、これはシャイな読者にコメントを書かせる「さくら」でもありますから、ブログ主のあなたは全てのコメントに優しくコメントを返すのは当然ですね。



ここまで、最低一ヶ月。急ぎ過ぎると疑われますから慎重に。

そして、いよいよ本番です。論争が起こり易い話題を取り上げたら、敵と味方でケンカを始めましょう。但し、ブログ主はこのケンカのど真ん中に入ってはいけません。釈明と仲裁に留めて下さい。あなたはあくまでも良い人です!から。


尚、ケンカが始まれば自動的にアクセスが増える訳ではありませんから、あなたは劣勢の敵として敵側の味方を集める必要があります。「すいません。論争で負けそうです。助けて下さい!」…てな具合に…。

アクセスの多いブログでこれをやれば大成功間違いなしです。但し、2チャンネルでやってはいけません。あなたはのブログ自体が炎上しますからね♪


後は、如何にケンカを盛り上げるか!にこの作戦の成功はかかってきます。2チャンネルでケンカの情報を集め研究しましょう。


尚、最後に注意点を一つ。ケンカは当然味方が勝つのですが、敵側はそれを認めてはいけません。ケンカを仕掛ける様な負けん気が強く自己顕示欲旺盛な人間が、負けを認めるのは不自然そのものですから。


そうです!このケンカには、第2ラウンドがあることを示唆しなければなりません。こうして読者をつなぎ止めるのです。


分かりましたか?簡単ではありませんが、努力のしがいのある作戦です。


では、頑張ってください!あなたの健闘をお祈りいたします。