日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

中国元の恐怖

いやー、お久しぶりでございます。実は、中国へ社員旅行に行ってました。だって、最近の話題の中心は中国ですから、新聞記者として一度は見ておかないといけないと思ったからです。(嘘です!)


最近の日本の不況は、実は中国のせいであります。円高もデフレも中国無しではありえない話なのですから、中国を何とかしなければなりません。

まず円高ですが、これは中国元が実質的な固定為替制度だから起こっています。ドル安なら元高になるべきなのに、元は動かせないので、変わりに円高になっているのが現状です。だから、円高を是正する為には中国元をなんとかしないとどうしようもありません。

次にデフレですが、これは言うまでもなく安い中国製品と労働力、言い換えるとこれも実力を正しく評価していない中国元のせいであります。日本企業も安い労働力を求め中国に進出し、日本的品質で安い製品を日本に輸出するのですから、国内企業や農家が太刀打ちできるはずはありません。この結果、安い中国製品が日本を席巻し、国内企業は売上げ不振に陥り、仕方なく正規労働者を減らし、給与を下げざるをえません。しかし、これは国内購買力を落としますから、結果的にモノは売れなくなり、ますますモノの値段が下がる傾向が生まれます。


そうです。「中国元」こそ不況の温床なのです。これを是正しない限り日本に平和は訪れません。