日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

「グルメ」というお仕事

普通「グルメ」と呼ばれる人々も大きく分けると2種類に分類されます。ひとつは「グルメレポーター」と呼ばれる芸人で、どんな食べ物も「美味しそう」に見せる表情と話術という芸でオマンマを食べている人種です。あー、私は絶対彼らにはなれませんし、なりたくもありません。毎日、食べたくもない物を食べさせられ、美味しくもない物を「美味しーい!」と手振り身振りで表現するなぞ、正直者(?)の私には無理な仕事です。(^^;)まあ、糖尿病になりたい人にぴったりな仕事ですね。

そして、もう一方は「グルメ評論家」と呼ばれる人々で、こっちの方は、美味しいものは「美味しい!」と、そうでないものは「・・・」と正直者の私にぴったりです!(^^)

しかしです。日本中に「美味しいもの」って、いくつ存在するのでしょうか?どれだけのレストランや食堂が本当に美味しいのでしょうか?うーん、なぞは深まるばかりです!

・・・っていうか、味覚は個人の趣味の範ちゅうじゃないのでしょか。確かに、あなたには美味しいかもしれませんが、私にはどうなのでしょうか?もしも、私が美味しく感じなかったら、私の舌がおかしいって事ですよね。それって、あなたの我侭じゃないですか?私の舌に対する中傷・差別ですよね。違いますかっ!!(−−;)

その上、フォアグラやフカヒレ等超高級食材を使った料理を絶賛するなんて、あまりに普通じゃないですか。高いんだから、美味くなかったら悲しいですよね。それを褒めるなんて、私でも出来ますよ。・・・ってことは、正直者で、よく人を非難している私にぴったりな仕事な訳ですね。(^^;)

しかし、ひとつだけ問題があります。私は牛丼屋さんに時々行きますが、「美味しい」から行ってるのですが、これって「グルメ評論家」としてはどうなんでしょうか?「吉野家」をほめる「グルメ評論家」を聞いたことがありません。他の普通のお店ってどうなんでしょうか?もしかして彼らは「高い店」しか行ってないんじゃないでしょうか?これってインチキじゃないですか?一般の人がいける店で美味しいものを探すのがあなた達の役割じゃないんですか?違うのかなぁ〜・・・。

そうか、普通のお店いったら「マズイ!」って感じちゃうから、どうしても高い店しかいけなくなるのか・・・。そういう事か。貧乏人には出来ない仕事なんだ・・・残念!!

だから「グルメ評論家」は偉いのです!ってお話でした(^^)v