日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

参院選・日本一早い野党の敗因分析

テレビを観ると今日一番のニュースは、東京都知事選挙に誰が出るか?であり、女性活躍社会を公約にした自民党がなぜ小池議員を応援しないのか?です。

これでよいのですか?
今は、日本の未来を決める大事な参院選の最中なのに、たかが知事選挙がそんなに大事なんでしょうか?

都知事なんか誰がなってもどうにかなりますが…事実、タレントの青島君は何かしましたか?小説家の暴走老人・石原君は?バックに大金詰めてた経済評論家は?東大首席卒業のドケチでセコい政治学者は?

ほらっ、都知事なんか誰がなってもどうにかなるシステムが東京都にはあるのです。だから皆さんご安心下さい!


しかし、参院選は違います。特に今回の場合は、与党と維新等の改憲勢力が3分の2を超えると(その可能性大なのですが…)、亜米ちゃんは間違いなく悲願めがけ突っ走ります!

別に、亜米ちゃんが「今回の選挙の争点は、憲法改正です!私はこんな憲法にしたいです!」と正々堂々宣言して、それでも亜米ちゃんが勝ったのなら、記者は悔しいですけれど、その民意には従います。

しかし、亜米ちゃんは今回も安保法制と同じく何も言いません。ただ、野党と一部マスコミが騒いでるだけ…って感じで素知らぬ顔。あまりに姑息です。


……と記者がワメいた所で今の情勢が変わるものではありません。

しかし、何でこんな結果になったのか?
(もはや負け戦が決まった様に書きますけど…)

仕方がありません。本紙が他紙に先駆けて敗因を分析しましょう!


結論は、野党の戦略ミスです。野党は「改憲反対!3分の2を許すな!」と声高に叫んでいましたが、ここが大きな間違いです。

よろしいですか?「高校生の選挙入門」にも書きましたが、国政選挙は現政権に対する通信簿なのです。現政権の実績に対する評価なのです。

それなのに、野党ときたら未来の話を持ち出して「亜米ちゃんは憲法改正するぞ!怖いぞ!」と言うだけ。

これに亜米ちゃんが乗っかって来るならこの作戦は成立するのですが、無視を決め込まれ、野党の一人相撲…。これでは観客がシラケるばかりです!

だって、憲法改正なんか誰も実感が無い遠い未来のお話としか思っていないのですから…。

ほらっ、日本は地震大国ですけど、地震に備え準備をしてる人は意外と少ない。これだけ地震が続いているのに、何となく自分の所は大丈夫!と思っている。

この想像力の乏しさは、日本人の隠れた才能の一つで、地震台風津波冷害水害火山竜巻干ばつと数年ごとに天災に襲われ続けた日本人は、(暗い)未来を考える能力を脳から除去したのです!

だからこそ、日本人はこの災害列島に留まり続けたのです。普通の人は皆逃げ出しました♪とさ…


こんな日本人に野党は暗い未来の話を持ち出して、日本人の脳は拒絶反応。これでは選挙に勝てる訳がない!


そうです。亜米ちゃんの過去の実績に焦点を当て、亜米ちゃんの暗黒部分に集中攻撃を仕掛けるべきだったのです。

もう分かりましたね。亜米ちゃん最悪の実績。憲法違反を悪びれず行った悪魔の所業♪に集中攻撃すべきなのです。

憲法を守るべき亜米ちゃんは、長年自民党の政治家も守ってきた平和憲法を独善的に葬りさったのです。

憲法閣議で修正できるなら、そんな憲法とは一体何なのか?解釈一つで思い通りになる憲法って許されるの?

既に、日本国憲法は死んだのた!!亜米ちゃんによって殺されたのだ!

こんな亜米ちゃんを許して良いのか?憲法を自由に操り、次に何をするか分からない悪魔に日本を任せていいのか?

日本人よ、今こそ立ち上がり、この憲法違反野郎をぶっ倒すのだ!!



あれれ?何かパソコンが暴走してるぞ…原因は新しいAIのバグか?…あっ、マズイ!消去ができない…やべ、送信始め……