日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

選挙後記

選挙は自公が3分の2以上を獲って圧勝しましたが、自公の勝因は投票率の低空飛行にあります。

この十数年、自公の比例区での総得票数は何時も約2000万票です。民主党政権が誕生した時も自公が大勝した時もほとんど変わらないのです。

変ですね♪

イヤ、変ではないのです。民主党政権誕生の時だけ投票率が違うのです。当然、この時だけ高いのです。

これ以外は、投票率55%前後なのが日本の国政選挙なのです。そして、野党分裂で自公の圧勝が常態化しています。

ネトウヨの活躍で若者の右傾化が言われていますが、選挙に行く自公支持者の総数はずっと横ばいなんですね♪

何だかんだと理由を付けて、十年に一回しか選挙に行かない日本人の1割の人々…実は、彼らが自公政権の運命を握っているのです。

「選挙に行っても何も変わらない!」…ってよく聞きますけど、貴方が選挙に行かないから何も変わらない!ってことが真実なのです。

投票率+5%と野党統一候補者の擁立、もしくは、投票率+10%で政治は変わります!

だから、投票に行ってね♪

…と、選挙が終わった直後に言ってもね…


それにしても、民主党政権は酷かったから、これじゃ選挙に行く気にならないよね♪

立憲民主党にしても、民主党政権の残党が中心メンバーで…彼らが引退しないと無理なのかな?