日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

土人と本土人

記者のガラケーで「どじん」と入力して変換ボタンを押しても、「土人」と変換されませんでした……

「このアホケイタイがっ!」
と一瞬こいつを真っ二つに折りそうになりましたが、よくよく考えると「土人」という言葉を聞いたのは、記者ですら半世紀ぶりですから、最新のケイタイが土人を知らないのは当然かもしれません。

ボケ老人の記憶で当てにはなりませんが、記者が土人という言葉を知ったのは、あの一時絶版になり最近復活した絵本「ちび黒サンボ」のような気がします。

主人公の子供が「土人の子供」と紹介されてた様な気がしますが、どうでしょうか?


そんな忘れられた言葉「土人」…辞書によると本来は「その土地に住む人。土着した住民」との事でしたが、いつの間にか「未開の地に暮らす文明程度の低い人々」となり、日本軍部の拡大主義により「アフリカや南アジアに住む人」への侮蔑差別用語として一時日本に蔓延したのでした。

しかし、二十世紀後半日本中に差別用語狩り運動が始まると、いつの間にか「土人」という言葉は使われる事は無くなりました。


但し、大阪やネット世界の一部では、他人を誹謗中傷することでしか自分の存在価値を見出だせない哀れな生き物が存在して、彼らの中では「土人」は日常語として生き残っていたのです。ビックリですね!


まあ、これに対する非難は他紙に譲るとして、過去に本紙から「日本一お人好しの県民」と揶揄された沖縄人ですけど、彼らは意外としたたかなのかもしれません。

何故なら、彼らは鹿児島以北を「本土」と呼んでいます。…ってことは、その本土に住む我々は「本土人」なのです。

…本土人…本・土人…本物の土人?…

酷い!スンゴイ差別です!「本土」という言葉の裏には「本土人」と「本物の土人」という意味が隠されていたのです!我々はこのような侮蔑を知らぬ間に沖縄人から受けていたのです!

…とボケ老人の記者のカンが言っているのですから、間違いありません♪沖縄人、許しまじ!!


このように沖縄人と日本人にはお互いに対する深い差別感と断絶があります。日本第二の都市である大阪の府知事の発言がそれを物語っています。

これは、もうどうしようもありません。もはや解決策は一つしかありません!

もう何度も繰り返して主張した事なので、今更言う気になりません。興味のある方は、本紙の過去の記事を調べてみて下さいね♪