日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

ポケモソ開発者インタビュー?

この度は単独インタビューに応じて頂きありがとうございます。

ーなぁに、そりゃ10分で100万って、断わる理由が無いでしょ。

あはは、正直な方ですね。

ーそりゃ、100万もらったら口も軽くなりますよ。第一、ポケモソと組んだ訳も金だからね。色々調べたんだが、ポケモソが最高に儲かる!

狙いは見事的中でしたね。では。時間が無いので単刀直入にお聞きします。ポケモソをゲットする秘訣を教えて下さい!

ーんっ?そっちか…あはは、最初の1ヶ月が勝負だね。ともかく、この一月で如何に中毒者を増やすかが勝負だからね…

えっ?中毒者…?

ーそう、中毒にしないと金にならないからね。課金アイテムだけが我々の収益だからね。まぁ、中毒者が増えたら、当社と契約する所も増えるだろうけど、そっちはオマケさ♪

ってことは、1ヶ月過ぎるとポケモソの発生率は落ちて、課金アイテムを使わないとダメってことですか?

ーまぁ、そう言うことだね。但し、当社と契約した所は別だよ。契約ランクによって違うけど、そりゃ大変なことになるよ♪

えっ、その場所って教えてもらえますか?

ーそれは、今は無理だね。まぁ、おいおい発表があるかも知れないけど、契約ランクは非公開の原則だから…その方が楽しいでしょ。

それは残念…では、最後に収益の見込みを。

ーうーん、難しいね。第一、最初からこんなに話題になると思ってなかったし…しかし、分母が大きくなった分、利益も増えるかな…但し、予想外の熱中度だから一気に熱が下がる心配もある。まぁ、その前に如何に依存患者を増やすかだね♪

意外に冷静なんですね。しかし、依存患者ってのは…

ーんっ?そんな事言った?こりゃ失礼。今のはオフレコでお願いしますよ、あはは♪

分かりました。それでは、時間になりましたから、我々は失礼します。ありがとうございました♪

ーあはは、一月後またおいでよ。もっと色々話せるから…じゃあね♪



以上がインタビューの全容です。我々はこの事務所の扉を後にし、車に乗り込んだ…

「しかし、あの人すごい訛りでしたね♪」
「あー、ありゃ茨城だな…」
「いや〜、東北ですよ!」
「あはは、あんだけ美人なら、どっちでもいいけどさ…ところで、彼女ポケモンの発音、ポケモソに聞こえなかった?」
「イヤ、そうですよね。最初おかしいと感じたけど、編集長何も言わないし、訛りのせいかと…」
「えっ?俺のせい?…しかし、大丈夫かな?」
「一度戻って確認した方が…」
「そ、そうだな!よしっ、戻るぞ!」

すぐに我々はさっき出たばかりの事務所に戻った。しかし、呼べども叫べども中から返事は無く、ドアにはローマ字で…にんてんどん・ぽけもそぜろ・かいはついいんかい…の文字が、我々を嘲笑っているだけだった……