日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

株式 波乱の幕開け

週刊紙が、今年の日経ダウを2万5千円に暴騰する!と新春を祝うべくせ明るく発表したのに、現実は戦後初の大発会から6日連続の下落。

貴方の年金運用機構はいきなり10兆円以上を失い、日経平均もかろうじて17千円を保ちましたが、2千円近い暴落ですから、お金持ちの皆さんにとっては最悪のスタートになりました!!


亜米ちゃんは「株価は上がる事もあれば下がる事もある!」とノンキな事を言っていますけど、アベノミクス唯一の成果が崩壊しかけています。亜米ちゃんの心中は如何に…

しかし、ご安心下さい。

今週、日経平均が18千円に戻る可能性は1%もあります。17千円台の可能性が29%、16千円台の可能性が60%で、15千円台の可能性は9%しかありませんし、14千円台の可能性はたったの1%です。

しかし、相場は来週で終わる訳ではありません。

この下げ相場に対応出来ず呆然と見送った多数の投資家の皆さんとしては、この下げの終着点とその後の戻り相場がどうなるのかを知りたいはずです。

「日本経済のファンタ何とかが良いから相場は間もなく反転する筈だ!」と思っているお人好しの方にお応えします。

株価は、現在の経済状況とはあまり関係ありません。株価を決めるのはただ一つ、その株式の需給関係だけです。


株式を買いたいと思う人が売りたいと思う人より多ければ株価は値上がりしますし、逆に売りたい人が多ければ値下がりします。それだけです。

値上がりだろうが、値下がりだろうが、理由は後から付いて来ます。イヤ、自分の設けの為にもっともらしい情報を流しているだけかもしれません。

…っていうか、この下げ相場をただただ傍観した貴方に株式投資家としての才能があるとは思えません。

まあ、本当はお金が余っているんでしょうから羨ましい限りです。