日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

失われた1年と最高裁と憲法学者

財政赤字から軍事予算大幅カットにあい、その上、唯一無二の盟友・イギリスが議会の反対で援軍を出せない事態が生じ、危機的状況のアメリカ軍。


このアメリカ軍の危機に突如現れたのが、アメリカ軍の虎の威を借りて、大嫌いな中国人と韓国人を黙らせたい!と願う亜米ちゃんでした。

「ボクが総理になったら、イギリスの代わりを日本がやるよ!だから、ボクを応援してね!」
「オイオイ、日本には平和憲法があるから、そんな事出来る訳ないでしょう!」
「アハハ、勉強不足だね。日本憲法憲法解釈でどうにでも出来るんだよ!」
「そんなバカな!」
「じゃあ、戦後の歴史を調べてね。アメリカ様に頂いた憲法だから、アメリカ様の都合に合わせて憲法解釈は変わっているよ!」
「あっ、本当だ…」
「だから、ボクに任せてね!」



年末に迫った日米防衛協定の変更交渉に向けて、何としても集団的自衛権閣議決定だけで成立させたい亜米ちゃん。

「だって、時間が無いんだもん!第一、アメリカ様との約束は破れないでしょう!」

(以下、省略)

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以上は、去年6月20日付けの本紙記事です。
そして、以下は去年7月7日付けの本紙記事です。

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公明党が折れた事で、亜米ちゃんは大臣を更迭する面倒を省け、集団的自衛権閣議決定が出来ます。


全くもっておめでたいお話であります。

これで、日本は法治国家を放棄し、中国と同等の前近代国家に成り上がりました。おめでとう!

全部前回の衆院選自民党公明党に投票した過半数に満たない日本人の皆さんのおかげです。

これがあなた方が望んだ日本の姿なのです。だって、自民党は公約を守っただけなのですから…それに対して、公明党の騙し討ちは酷いの一言です。


まあ、一党独裁の軍事大国中国に対抗するには、日本も同等な独裁国家になり、憲法を形骸化して、一部の頭の悪い国民の声を無視するのは仕方の無い事なのでしょう。

例え欧米から「全体主義国家」とか「戦前への復古主義」とか言われ様が、尖閣諸島を中国に侵略されたらご先祖様に申し訳がたちません。


だからこそアメリカ様との絆を深める為に、集団的自衛権を確立したらしいのですが、以前にも書いた様に無人島の奪還に米軍が動く事はありません!

それ共、集団的自衛権を確立すると、韓国は竹島を返してくれるのでしょうか?…そんな訳はありません。

(以下、省略)


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アレレレレのレ!
この1年、日本は全く進歩していません。途中に総選挙があったにもかかわらず、全然変わっておりません。

すいません…全ては、本紙の力不足のせいであります。野党と大手マスコミの不甲斐なさを分かっていたのに、この現状を打破出来なかったのは、痛恨の極みであります。

…なんて事はありません。問題は次のステージに行けるかどうか?であります。

亜米ちゃんの息のかかった「最高裁」VS 亜米ちゃんに舐められた「憲法学者

さて、どうなる事でしょうか?