日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

集団的自衛権と自公の猿芝居!

財政赤字から軍事予算大幅カットにあい、その上、唯一無二の盟友・イギリスが議会の反対で援軍を出せない事態が生じ、危機的状況のアメリカ軍。


このアメリカ軍の危機に突如現れたのが、アメリカ軍の虎の威を借りて、大嫌いな中国人と韓国人を黙らせたい!と願う亜米ちゃんでした。

「ボクが総理になったら、イギリスの代わりを日本がやるよ!だから、ボクを応援してね!」
「オイオイ、日本には平和憲法があるから、そんな事出来る訳ないでしょう!」
「アハハ、勉強不足だね。日本憲法憲法解釈でどうにでも出来るんだよ!」
「そんなバカな!」
「じゃあ、戦後の歴史を調べてね。アメリカ様に頂いた憲法だから、アメリカ様の都合に合わせて憲法解釈は変わっているよ!」
「あっ、本当だ…」
「だから、ボクに任せてね!」



年末に迫った日米防衛協定の変更交渉に向けて、何としても集団的自衛権閣議決定だけで成立させたい亜米ちゃん。

「だって、時間が無いんだもん!第一、アメリカ様との約束は破れないでしょう!」



一方、閣議決定には全大臣の承諾が必要ですが、その中に、平和と福祉を掲げた公明党所属の大臣が存在した!


「どうしよう…」
「どうしましょうか?」
「うーん、困った…」
「困りましたね…」
「離脱しますか?」
「め、滅相もない!与党だからこそ公明党は、学会員の要望を実現出来たのです。今更、野党に戻れますか!」
「そうだよね。与党だからこそ学会員は選挙で頑張れた。野党の選挙は虚しいよね…」
「その上、このタイミングで離脱したら、二度と元に戻れませんよ…」
「それは、よろしく無い!」
「そうですよね…」
「困ったね…」
「うーん、どうしよう…」
「うーん、どうしましょうか…」
「ところで、総理はどうしてもやるって…」
「嫌なら、ボクを殺せ!って言ってました…」
「そうか…で、公明党の事は何か言ってました?」
「大丈夫!公明党は与党の旨味にどっぷり浸かっているから!って…」
「ナメられてますね…」
「でも、否定できない…」
「あはは、…いっそ殺して…」
「それが出来たら苦労しません。そっちで、呪いをかけて下さいよ!」
「あはは、それが出来たらもう単独で政権執ってます!」
「そうだよね。…じゃあ、仕方ない…いつも通りの最終回逆転サヨナラ作戦でいぎすか?」
「分かりました。超限定集団的自衛権でお願いします!」
「では、アジアの紛争で邦人輸送をする船舶等をアメリカ軍が護衛していた時に、そのアメリカ軍が第三者に攻撃された場合には、自衛隊はその第三者を武力攻撃出来る!…ってので、よろしいですか?」
「その他はダメって事なら大丈夫です。後は、いつも通りの拡大解釈で行くんでしょう?」
「あはは、そこは臨機応変に…まあ、公明さんに迷惑かけないように…」
「分かりました。では、最終回まではお互い猿芝居を…」
「了解!」