朝日新聞の余計な記事
今朝の朝日新聞を読んだ読者は、こう感じたに違いありません…
…「韓国のフェリー沈没事件の船長と乗組員は、乗客を見捨てて、自分たちだけで船から逃げ出すなんてヒドイ!日本じゃ、考えられない事故だ!…と考えていたのに…」
「何だって!福島第一原発事故の直後に、9割の東電社員や作業員が、吉田所長の待機命令を無視して、福島第二原発まで逃げ出していたって!ど、どういう事だ?」
「原発の職員が事故った原発を見捨てたら、一体何が起こるのか?想像できない訳がないのに、自分の命惜しさに、自分の仕事を放棄して逃げ出すとは…」
「残った仲間を見捨て、地域住民を見捨て、福島を見捨て、己の職場を見捨てた職員が、あろう事か9割もいたとは…」
「これでは、韓国人を非難できない…それどころか、日本人はこの事実を3年間も隠していたとは!うーん、これでは、日本人の方が悪質と判断されても仕方ない!」
「全く、朝日新聞は余計な記事を書いてくれたもんだ!せっかく美味しんぼ騒動を丸く収めたのに、これじゃ今までの苦労が水の泡だ…」