イノセ先生は偉いのだ!
お恥ずかしい話ですが、記者は作家であるイノセ都知事の作品を読んだことがありません。
しかし、今回の5000万円借入疑惑に対する彼の説明のお上手さから察するに、彼は推理小説作家でないことは明らかです。
もしも、この推理が外れていたなら私は記者を辞めてもいいです!
とすると、イノセ都知事は少女小説か、絵本の作家さんではないでしょうか?
それなら納得できますね。
あの説明を素直に聞くには、大人の皆さんの心はうす汚れ過ぎて、理解不可能な状態のようですからね。
あーっ、私たちはいつの頃からこうなってしまったのでしょうか?
あんなに素直で素敵な子供だったのに……。
(笑)
しかし、イノセ先生は偉い!
世にあまたいる小説家志望の若者に多大な希望を与えたのですから…
…「おーっ、あんな説明しか出来なくても作家になれるなら、私の方が才能があるぞ。もう少し頑張ろう!」
…ってな具合に…
若者に夢を与える偉大なるイノセ先生の新作を皆さん心から祈りましょう。
皆さんが望めばイノセ先生は都知事なんてすっぽり辞めて、作家業に専念なさるはずですからね。