日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

自民党を信じるお人好しの末路

以前、本紙は「沖縄人は日本一のお人好しだ!」と記事を書き、沖縄人から非難されましたが、今度ばかりはそれを否定出来ないでしょう。


先日、普天間基地の県外移設を公約として当選したはずの沖縄選出の自民党国会議員五人全員が、自民党本部の主張していた辺野古移設に同調すると発表しましたが、本日は自民党沖縄県連もこの方針を追認しました。

まあ、自民党本部に逆らった公約が達成される可能性はゼロですから、当然の結末なのですが……

選挙に勝つためには、自民党本部の方針に楯突く姿勢を見せるのは自民党候補者の常套手段なのですが……

沖縄は本土復帰以来、地域政党や革新系政党が強く、自民党は「金で沖縄人の頬を叩く」政党と認識されており、沖縄では苦戦していましたが、民主党政権の嘘に怒り、今回は自民党を信じてみたのです。

本土のひねくれた人間は自民党の嘘に慣れていますが、純朴な沖縄人はまともに信じたようです。
しかし、ここまで見事に騙されると、沖縄人も笑うしかないのでしょう。

その上、今回沖縄の国会議員は誰一人離党もしないのですから、沖縄自民党は最初から沖縄人を騙す意図があった、と疑われても仕方ありません。本土の自民党ならもっと上手くやっていたことでしょうに…。



美しい返野古の埋め立て工事費とカジノ特区、そして、沖縄振興費という名のお金と引き換えに沖縄自民党は自らの良心を売ったのです。

否、これこそが自民党政治の常套手段なのです。要は、日本人は最終的には金で動かせる!という彼らの見識であり、事実戦後日本の高度成長は田舎者を金で釣ってなしえた成果でもあるのです。

亜米ちゃんも選挙に大勝したもんだからやりたい放題。選挙中には、口をつぐんでいた事も大手を振って強行突破。彼の夢見るアメリカ軍の虎の威を借りた絶対的平和主義の為に、沖縄人がどうなろうと彼の知った所ではありません。

所詮、沖縄は日本ではありません。元々は「琉球王国」という平和主義国家だったのですが、最近の沖縄人はその誇りさえも忘れたようです。

誇りを失った民族の末路は語るまでもありません。良いように利用され、良いようにあしらわれ、終には諦めるだけなのです。



さて、今回のこの仕打ちにも沖縄人は耐えるのでしょうか?
見ものであります!!