日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

ダイエット禁止法を!

厚生労働省の調査によると、日本人女性はほとんどの年代で痩せている人の割合が世界一高いそうです。

特に近年はこの傾向が小学生まで浸透しており、小学生女子の平均体重は年々減少しております。

この原因の一つは、日本経済の現状にあります。
バブル崩壊以降の賃金低下と非正規社員の割合増加により、小学生の貧困率が15%に達しています。

育ち盛りの食べ盛りの子供が思い切り食べれない不幸……これが21世紀の日本で起きているとは……。


第2の原因は、子供のペット化です。母親が子供を自分のペットかお人形としか思わず、子供を着せ替え人形の如く扱っています。

子供は親が喜べば何でも受け入れます。例え、それが暴力だとしても、親が悪いとは思いません。

これは子供がもって生まれた生存本能です。子供は親に気に入られてこそ生き延びられるからです。

それをいい事に、母親は自分の趣味を押し付け、あげ句の果てには、自分の出来ないダイエットを子供に強要します。

そして「ほらっ、私の作品ステキでしょう!」と母親は己の自己顕示欲を満たすのです。



別に他人の子供がどうなろうと記者の知った事ではありませんが、これが少子化の一因としたら放っとけません。


実は、体脂肪が17%以下になると女性の生理が遅れたり止まったりします。そして、この状態が半年以上続くと彼女は妊娠しにくい体質になります。

女性が妊娠しないのですから子供が増えるはずはありません。

現在、不妊治療を行っている女性の何割かは過去に無理なダイエットをしていた事実があります。

ですから、結婚して子供が欲しい女性は激しいダイエットは止めましょう。また、男性は彼女のダイエット体験を真剣に聞きましょう。


少子化対策の為にも政府は早急にダイエット禁止法を制定する必要があります!

いきなり全国民を対象にするには無理がありますから、まずは、女性モデル登録制度を実施し、毎月一回保健所での体脂肪率のチェックを義務化しましょう。

尚、女性モデルに罰則は設けません。体脂肪17%以下のモデルを使用した映像・印刷媒体等の広告主にのみ多額の罰金を課します。


おっと、痩せが好みな少数派からクレームが…
「これは明らかな性差別だ!憲法違反だ!」


そうです。新たな規制も規制の解除も必ず既得権者による反対運動が起きて、結局日本は変わらない!…というお話でした。