日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

アルジェリアのテロ事件

アルジェリアイスラム原理主義者と思われるテロリストがプラント施設を襲い、多数の人質を取って立て籠る事件が発生しております。人質には日本人も含まれている模様ですから、日本のマスコミも大騒ぎです。

しかし、この事件の顛末は簡単に予想出来ます。何故なら、人質にアメリカ人がいるからです。これで犯人の運命は決しました。

自国民を救出する、という名目さえあればアメリカ軍に国境はありません(中国を除く)。

そして、全米ライフル協会がある限り、アメリカはアメリカ人の命よりアメリカの面目を優先して守ります。

つまり、アメリカ様の恫喝に屈しないアホには銃弾を贈るだけです。たまたま銃弾が自国民に当たったら大統領の出番という訳です。これがアメリカという国です。

ですから、今回のテロリストにも未来はありません。事前にアメリカ人不在を確認するか、すぐにアメリカ人を解放しなかったのが運の尽きでした。


次に、人質事件を起こそうと計画しているテロリストの皆さんは、同様なミスを犯さない様ご注意下さい。

尚、お勧めはあの国です。この国の政府は、いつもは威勢がいいのですが。現実的には「人命第一」としか言えませんから……あらあら残念。本紙の読者にイスラム過激派はいませんでしたね。



………と記事を書いていたら「アルジェリア軍がプラントに突入した!」との一報が…。誇り高いアルジェリア大統領は外国の介入を招きたくなかったのでしょう。

何か自民党は今回の惨劇を受けて、自衛隊員に武器携帯をさせて海外邦人救出作戦を実行できる様に法改定を目指す動きがあるのですが、ご苦労な事です。

自立した軍隊を持った独立国で、日本の自衛隊の介入を望む国家がどこにあるのでしょうか?教えて下さい。



……という訳で、記事の配信にはタイミングが大事である!というお話でした。

尚、最後に今回の事件で犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。