日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

野田君の離党阻止作戦

大惨事野田内閣成立から数日経過しましたが、日本は何も変わっておりませんし、そんな事は誰も期待していません。喜んでいるのは新大臣と地元の後援会だけです。

田中の真紀子ちゃんが入閣したのには驚きましたが、如何に彼女でも次の選挙は黄信号ですから、大臣の椅子は魅力的だったのでしょう。

小沢君に近い彼女が離党しなかった訳は、ここにあったに違いありません。


少しでも長く総理の椅子に痛い野田君ですが、一番怖いのは衆院での民主党過半数割れです。

国民や自民党は簡単に騙せますが、内閣不信任案が可決されるとアウトですから。

その為には、これ以上離党者を出す訳には生きません。

そうです。大臣の椅子を餌に離党を阻止するのが野田君の作戦なのです。だからこそ、いつ離党するか分からない小沢系から3入も入閣させました。

これで終わった訳ではありません。小沢新党や維新の会の動向を見ながら離党を狙っている風見鶏はたくさんいるからです。
「えっ?離党したいって…そうか…残念だな…正月明けに内閣改造があって、一回生の君には副大臣になって欲しかったんだが…そうか…辞めるんだ…」
「何?離党するって。このタイミングで…。優柔不断な奴が当選出来る程世の中甘かないぞ!…それよりどうだ、一度大臣になりたくないか?」


えっ?赤字国債法案が通らないと解散するしかないって…。
「イヤー、アベちゃん待たせたね。ついに『近い内』が来た。だからお願い!赤字国債法案に賛成して!そしたら…あはは、分かるよね。」

…ってなって、ハイ、法案成立しました。「でも、違憲状態じゃ解散出来ません!」と、どじょう君は言ったとさ。めでたし、めでたし!



あはは、アベちゃんも「新党お人好し」にご入党です!


どじょうをナメたらいけません。身体は小さなけど、ヌルヌルして捕まえにくい。危険を察知したら素早く泥に潜り身を隠す。何せ野生の生物ですから、保身能力にすぐれ、他人を騙す事は何とも思わない。イヤ、脳が小さすぎて、そんな能力もない!

そうなのです。皆さん野田君を人間だと思うから騙されるのです。彼の中身は正に「どじょう」そのものなのです!

総理になった途端、お腹が痛くなったのはアベちゃんですが、脳がどじょう並みに萎縮したのが野田君だったのです!

だから、己の保身の為にはどんな嘘も平気で付きます。皆さん気を付けてね!



最後に、問題です。
野田君はあと何回内閣改造をするでしょうか?