日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

小沢新党の明るい未来

小沢君がやっとの事で民主党を離党しました。

本紙は4月に「民主党は集団自決をしようとしている」と警告していましたから、沈み行く泥舟からわずかでも脱出出来た事を一応喜びたいと思います。


しかし、脱出先は大荒れの大海です。もっと大きな救命艇で逃げる予定が、気付けばゴムボートでの脱出ですから、前途は多難であり、次の選挙と云う名の大波がくれば半数以上が命を落とすでしょう。


しかしであります。小沢新党の皆さんはそんなに悲観する必要はありません。

何故なら「小沢新党に期待する国民が14%」(NHK調べ)もいるからです。民主党の支持率は20%でしたから、小沢新党は民主党と大差はないのです。

これなら次回選挙で野田民主党より多数が当選する可能性もあります。

まず、こんな野田民主党には小泉君の様に刺客を送る余裕は無く、例え来たとしても、こんな状況で民主党から新たに出馬する奴はただのバカですから安心です。



よって、小沢新党の敵は自公連合と独裁帝国軍になります。

その自公連合ですが、今回は学会が機能しません。公明党が消費税と原発に賛成してやる気ゼロです。学会員は公明党自民党にだまされたと思っていますから、間違っても自民党には投票しません。公明票に期待出来無い今の自民党小選挙区で勝つ力はありません。

次に、独裁帝国軍ですが、みんなの党を飲み込み全選挙区に立候補者を出す勢いです。

政策的には小沢君に近いのですが、小沢君のダーティイメージを嫌い小沢新党に選挙では敵対する構えです。まあ、選挙後に手を組む可能性はありますが…。

しかし、戦えない相手ではありません。なぜならほとんどの立候補者がドシロウトの付け焼き刃集団で、帝国の用意したマニュアル通りにしか動けないロボット集団だからです。

よって、公開討論会でマニュアルの矛盾を突き、想定外の質問をしてやれば自滅してくれます。

また、この新人さんには目立ちがり屋さんで敵を抱えている輩もいるので、情報戦が重要な要になりますから、今から情報網を拡げておく事が肝要です。


まあ、勢いでは帝国軍にはかないませんから、ロボット一体一体の弱点を個別に攻撃するしか勝機はありません。弱点を見つけられるかどうかが運命の別れ道です。



そして最後に。小沢新党は「選挙の神様」を戴いている神聖な党です。安心して全てを神様に託せば、勝つか負けるか?勝率は半々ですから、頑張って下さい!

少なくとも民主党より勝率で勝つ事は記者が保証しますから、小沢新党の未来は明るいと言えます。まあ、対民主党と比較した場合に限りますけど……(^-^;)



★おまけ★
小沢新党は、公共事業でデフレ脱却を目指すそうですが、これでは自公連合から「財源の無いタダのバラマキだ!」と非難され、国民の支持も期待出来ないので、勝率は下がります。再考しましょう!