日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

どぜう総理への餞別

消費税に政治生命をかけてしまったどぜう君ですが、第一関門の小沢君の説得は困難なので、自民党と手を組む以外方法はありません。

これにも失敗すると哀れどぜう鍋になるので、どぜう君とはお別れです。
そこで、どぜう君は自民党に解散を約束するしかないのです。

もし、消費税増税法案が成立したら真面目などぜう君は約束通り解散するのですが、当然選挙で大敗するので、総理の席を明け渡す事になります。やっぱりお別れです。

しかし、自民党も一枚岩とは限りませんし、民主党の大半がどぜう君を見捨てる可能性もありますから、約束した解散が出来ない事態になるかもしれません。これは住処の泥が干上がった状態ですから、どぜう君は生きられません。さよならです。


そうです。どっちにどう転んでもどぜう君は間もなく命運が尽きます。さよなら、どぜう君!


そんなどぜう君に本紙からのささやかな餞別を送ります。最後に国民の為になる法律を一つ成立させて下さい。「あいつは消費税増税バカだったけど、最後に良い事したよな。」と言われる為に。


前々回の記事でデフレ対策を教えてあげましたが、あれは資本家しか喜ばない方法です。だって、物価が上がって企業だけが得をするのですから。

本来なら会社が儲かったら社員に還元するのが当たり前ですが、今の日本の経営者には理解出来ません。GDPの6割を占める個人消費より、1割しか占めない輸出を優先し、自分の首を絞めている事に気付かないノー天気な奴らなんですから。

だからこそ、どぜう君はデフレ対策と一緒に賃上げを実施しなくてはなりません。最低賃金の引き上げはもちろん、労働者の給料も物価上昇分が確実に上がる様に法律で決めるのです。


経営者はまたしても「国際競争力が落ちる!」と大反対しますが、インフレになり通貨供給量を増やさないとまた円高になるのですから、アホな反対は止めましょう。あんたらの労働者を犠牲にした努力は円高で吹き飛んだ事実を忘れない様に。


まあ、消費税増税と心中しようとしているどぜう君に何を言っても聞こえないと思いますが、本紙がどぜう君の退場を心から悲しんでいる!筈は決してありませんから、速やかに逝って下さい。お願いします。