日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

取調室にて

「タシロ君、ジョーダンは良くないな。君の作文の総数が十を超えてあるって云うのは全く楽しく無いジョーダンだな。…もしも、その話が本当だったとしよう。そうすると我が国の検察制度は既に崩壊しているって事だけど、しかし、そんな事はあり得ないし、あろう筈は無い。…まあ、君だって終わった裁判が作文でしたって言ったらどうなるのか分かるよね。あっちゃいけない事だよね。…それでも、どうしても裁判所で君はその事実を発表したいって事なら、私には止めようがないが…、もしかしたら、これは恐喝の一種かな?…うーん、何々、新しい作文を書いて来たって?…ほ〜っ、やっと君の本音が出て来たね。…君って作文の中でしか生きられないのかもね?…おっと失礼。君でも怒るんだ。これは愉快だ!だから君は作文マニアでしかないんだよ。…ふんっ、バレる様な作品を作って皆に迷惑かけやがって!いいか良く聞け。最悪の場合、どうしてもこの巨悪を倒さなければならない時、俺も書き物を作った事がある。しかし、それは決して作文じゃ無い。俺の作品は本だ。脚本だ。分かるか?その上で、役者にも完璧な演技指導をし、観客も巻き込んだ作品を作るんだ。これがプ
ロの仕事だ。…って事で、今回は俺が本を書く。君も悪い様にはしないから黙って与えられた役を演じて欲しい。…分かったかな?まあ、君にも拒否権はあるけど、一生精神病院に入る覚悟で考えた方がいいと思うよ。…あはは、じゃあ又明日。」