日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

これで日本は大丈夫!

現在の日本は間違いなく政治的にも経済的にも混迷状況にあります。


野田君は「どぜうのように泥まみれになって働く」と言っていましたが、これは現在の日本が泥まみれである事を認めたものですが、どぜうのようなヒゲのない野田君はこの泥沼を何を頼りに泳ごうとしているのでしょうか?

誰だって泥まみれになるのは簡単ですが、総理に求められるのは確かな結果です。ところが…。ですから、皆さんはここで騙されてはいけません。願わくば国民をこれ以上泥沼に引き摺り込まないで欲しいのですが…。


残念ながら、菅くん政権を支えた野田君の仲間には期待出来ません。菅くんを担ぎ、菅くんに振り回され、結局時間だけを浪費した無能な集団には何も期待は出来ません。

だからこそ野田君は財務大臣時代に公務員宿舎建築に許可を出したのです。そうです。彼は次の布石を打っていたのです。もしくは、ただのお人好しのダメ人間です。

民主党政権下で唯一の成果である仕分けを台無しにしても、野田君は官僚様のご機嫌を取りたかったのです。彼はこの二年間に学習したのです。自分の仲間は役立たずだって事を!


だとすれば残された道は一つです。小沢カードに手を出すには野田君は小心過ぎますし…。もう官僚様におすがりするしか方法はありません。


しかし、官僚様は鳩ちゃんと初期の菅くんに苦湯を飲まされた経験から疑心暗鬼になっておりました。この冷えた心を溶かすには大きなお土産が必要なのです。


官僚様が大好きなものを差し上げないと官僚様は働いてくれません。他に頼る人がいない野田君の結論は決まっていました。震災復興より何より先に増税が必要だと野田君は決めていたのです。

官僚様はデッカイお金を使うのが大好きです。特に最近は国も借金地獄で自由に使えるお金が減っているので、増税は官僚様には最高のプレゼントになります。

震災復興増税だから、十年限定であり「後世にツケを残す訳にはいかない!」為の増税である、と野田君は言いました。しかし、十年後一千兆円を越えた財政赤字は残っている事は確実です。この時、野田君の言葉が役に立ちます。「十年前当時の総理大臣は、この増税は後世にツケを残さない為の物と言い、国民の支持を得ました。そして今、財政赤字は益々悪化しています。後世のあなたの子孫の為です。この税率はこのままにしましょう!」時の総理は言うのです。こうして、増税は永遠に続くのです。……これぞ官僚様が大喜びする最高のプレゼントなのです。

だから、補正予算案が多少遅れても国民の皆さんは決して怒ってはいけません。アメリカ人のように短気を起こしデモをしてはいけません。


だって、官僚様は野田君のプレゼントのお陰でやっとヤル気になったのです。これで、日本は救われるのです。もう安心です。優秀な官僚様がその気になれば不可能はありません。もう大丈夫なのです!


増税を決めた野田君に国民は感謝しましょう!
どぜう総理、万歳!