日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

三陸海岸復興計画

政府の復興計画は遅々として進みません(一応、名称だけは決まった様です)が、これでは津波の被災者も困ってしまいます。特に、何度も津波に襲われた三陸海岸住民は今後どこに家を建てるか?大いに迷っている事でしょう。50年に一度の割合で大津波に襲われたら普通は耐えられません。漁民の方々は海から離れられませんが、その他の方々は迷いに迷っている事でしょう。


しかし、答えは既に出ているのです。そうです、高さ30mの防波堤を造ればいいだけの話です。問題は世界最大の借金大国である我が国にはそんな余裕が無いという事です。


しかし、お金と人の命はどっちが大事でしょうか?答える必要もなく、国民の生命と財産を守る事こそ国の使命なのですが、都会のあなたは言うのです。「そんな危険な場所には住むな!俺の税金は都会の防災に使え!」と。


はーい、仰る通りです。最終的には自分の命と財産は自分で守るしかないのです。けどね、全部流されてしまったので、役所も学校も消防署も病院もその他全ての公共施設のお金は補助してくださいね。被災者の為の住宅も良いでしょう。

これに市場や水産加工工場や銀行やその他商店街・民間オフィス等全てをくっ付けて、堤防跡地に高さ30m長さ数キロの一大建造物を造ったらどうでしょうか?


堤防を堤防として造るから無駄と言われるんであって、そこに色んな機能を持たせ、多数の人が住めば文句も出ない筈。既存の住民はここに住み働き学ぶ。そう、町全体、町そのものが堤防になるのです。ただし、海側に窓は無いけれど…。


そして、この利点がもう一つ。立派な堤防都市に町が集約されるので、既存の市街地は空き地になり、尚かつ、巨大堤防に守られているので、この空き地の地価の高騰は間違いありません!この空き地を売れば堤防都市建築費も賄えるのですから、これでは高額納税者のあなたも文句は言えません!


どうだ、参ったか!?
小沢のいっちゃん、考えてみてね!……(^-^)v