日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

リビア争乱を身近に感じよう!

現在、日本人の両目は津波被災地と原発事故現場に釘付けですが、欧米人の右目はリビア情勢に注がれております。当然であります。子供の父親・恋人・可愛い息子達、そして、親戚や友人がカダフィー政権に対し直接軍事攻撃をしているのですから…。相手だって只見ている筈はなく、大砲やミサイルを打ってくるのですから…。見知らぬ日本人より自国民の生死に関心を持ったとして誰が非難出来るでしょうか?

それにしても、日本マスコミのリビア情勢に関する報道は淋し過ぎます。石油値段の動向、他の中東諸国への影響、いつもと違う米国の対応。どれをとっても日本に大影響を与える問題なのに、知らん顔です。


そう、リビアは遠すぎます。ならば、北朝鮮が同じようになったらどうでしょうか?北朝鮮民主化運動が起こり、反体制側に軍部の一部が合流。一時、北朝鮮は東西に割れるが、北朝鮮崩壊を望まぬ中国の協力を得た体制側が反体制側支配地を空爆。制空権の無い反体制側が米韓に体制側の空爆を依頼してきたならば……。

ほらっ、これでぐっと身近な問題になりましたね。在日の方々も絡み、日本は大論争必至な状況になるのでしょうが、さて、この時あなたはどう態度表明するのでしょうか?アメリカ追従ですか?それとも……?