日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

東京安全説!?

今テレビでは、田原総一郎のワンマンショーで今回の大災害について討論しております。いつも通り皆が勝手な話しをし、田原君が気に入らない話は彼によりカットされております。まぁ、それはそれで面白いのですが、結局のところ既存の情報と何ら変わりなく、田原君の今回の災害に対するフラストレーションの解消以外の役に立ったとは思われません。

但し、福島第1原発の3号機がプルサーマル原発であり、プルトリュームが使用されている!とテレビで初めて放送したことには意義があったと思います。んがっ、水素爆発以上のことは起こらないので心配の必要が無い!とのことで、さらっと流されてしまいました。


・・・・確かに、そうかもしれません・・・・。

しかし、記者が確信したことは、日本には原発事故の専門家が一人もいない!という事です。原発の設計や放射能の専門家はたくさんいるかもしれませんが、人類の歴史上、同様な事故はアメリカのスリーマイル島原発の事故以外なく、日本の原発は政府と電力会社による安全神話の上に成り立っていたのですから、日本には原発事故の専門家が必要なかったのですから仕方がありません。

よって、専門家でもない日本人の話は話半分に聞くのが正しい方法です。そう、原発の専門家も災害の専門家も今回の事故は予見できなかったのですから当然ですね。国際原子力委員会の技術者の話が直で聞きたい!記者はそう切に願います。


しかし、記者は呑気なもんです。アメリカ大使館に人がいる限りは東京は安心です。まっ、時々水道水は飲めなくなるかもしれませんが、それ以上の心配は必要ないと思っています。

「専門家でもないお前が何を言うんだ!」と心配性のあなたは怒るかもしれませんが、考えてもみてください。原発で最悪の事態は原子炉自体が爆発することですが、もしそうなったとしても天皇陛下のいる東京に被害が及ばないよう原発は東京から遠く離れた場所に設置された!と考えられないでしょうか?福島や他の原発のある地域の方には申し訳ありませんが・・・・。



但しであります。この東京安全説には一つ心配事があります。それは、プルトニューム濃縮濃度約5%のMOX燃料を燃やすプルサーマル原発は当時予想の範囲内になかったことです。この形式の原発事故は人類未経験ですから、最悪の状況は誰も分かりません。東電下請けの3人が放射能汚染された事実は、3号機本体から放射性物質が漏れている可能性が高まりました。なんたって1万倍ですから、これは本体内部から出たものとしか思われないのですから・・・・。

・・・・てことは、逃げる準備だけはしておいた方が良いと思います。さあ、車のガソリンを満タンにし、食料その他を買いだめに行きましょうか!?



おっと・・・・貯金がない!・・・全部義援金に送ってしまった!のか?・・・・げっ、最初からお金は無かったんだ・・・・あー、貧乏人はこうして今日もオロオロし、過去の浪費を後悔するのでした・・・・・(TT)