日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

東電の陰謀!?

本紙はつい先日「東電VS鉄道会社」と記事を書きましたが、福島原発にしても、計画停電にしても、余りに東電の不手際ばかりが目立ち過ぎますので、ついつい記者のあまのじゃく根性がむくむくと……(^o^;)


「社長!三陸沖で大地震です!」
「…というと福島第一か?金曜午後か、ちょうどいいな。」
「では、例の計画を発動しますか?」
「もちろん!日本経済の為にGF計画発動だ!」「ははーっ!」


前にも書きましたが、何事にも腰が重かった菅君政府が巨大地震の被害も確定していない段階で、原発事故会議を召集した事実。通信網が壊滅していた筈なのに!…これが第一の疑問。

そして、優秀である筈の東電の見苦し程の対応。計画停電にしても、原発事故にしても、余りにお粗末過ぎる説明。

特に、計画停電はなぜ?土曜の夜の発表だったのか?土曜の電力需要は大丈夫だったのか?五つのグループ分けもすぐに出来たわりには複雑で訳の分からない区分け。急な話ならもっと単純になる筈なのに。

そして、鉄道各社の対応。最初は最小限の影響だったのに、結果的には最悪な結果に。国民は改めて電力の重要さを思い知らされました!



話は変わりますが、財務省はわざと国を借金まみれにし、消費税増税が仕方ない事だと国民の過半数に納得させた!…と本紙は考えているのですが……。

一方、最近の原油高騰とアラブ世界の混乱は輸入原油に頼る日本電力界に危機感を煽り、しかし、この不況下で電気料金の値上げもままならず、頼りの原発は、最近の地球温暖化の追い風があるものの、既存の原発の寿命が近づいているにもかかわらず、新規の原発計画は暗礁に乗り上げています。

この状況を一気に打開する方法を電力会社が考えていない方がおかしい!とは思いませんか!



そうです。東電はわざと幼稚な対応をし、政府と鉄道各社に協力を求め、首都圏一千万人を味方にして新規原発計画を推し進めようとしているのです!


しかし、東電にも一つの誤算が……福島第一原発が本当に壊れてしまったのです!放射能漏れ事故を起こしたら元の木阿弥です!


あはは、悪い事をすると天罰があたる!というお話でした……(>_<)