日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

厚生省女性(元)局長逮捕事件、無罪!

今日、大阪地方裁判所は、去年6月に逮捕された厚生省女性局長による郵便割引悪用事件について、無罪の判決を出しました。

当時、日本中の新聞マスコミは、この事件を仕切ったのが大阪地検・特捜部だったこともあり、「この女はとんでもない。悪い女だ!有罪に違いない!」と一斉に非難しておりました。

ところが、たった一つのローカル新聞社(自称)がこれに異議を唱えたのです。曰く「裁判以前に御用マスコミを通じて流された警察側のシナリオに騙されるなよ!!・・・という、社会正義を守る新聞社からの警告でした。」(去年6月16日付け本紙記事より)と。

そして、この事件の裁判が始まると間もなく、彼女の共犯者(検察の主張)が供述を覆したのです。曰く「警察の人に何度もその調書は間違いだから訂正してくれといったのに、無視されました!彼女は関係ありません。」と。今年1月のことです。

これにより本紙は1月29日に事実上の勝利宣言を記事にしましたが、今日は大阪地裁の判決で彼女に無罪判決が出ましたので、本紙の勝利も「確定」したのです。

まあ、検察側は控訴することも出来ますが、小沢君総理が誕生すればその可能性は消え、官君総理ならその可能性は大いに残りますが、どっちにしても彼女の無罪が覆ることはありません!



しかし、21世紀のこの時代に、まだ冤罪が起こるこの不思議。「調べの完全可視化」をすれば今回の特捜部の暴走も容易に防げたのに・・・・。民主党は可視化法案を一度は通すと言ったのに今は知らん顔だし・・・・。小沢君を不起訴にする代わりに、この法案は闇に葬るという密約があるとかないとか・・・・。


ともかく、特捜部と言えば検察の超エリート集団のはずなのに、それがこのテイタラク・・・・。これじゃ地方の警察が違法捜査・怠慢捜査をしても仕方ない!
これじゃ国民に警察不信は消えません!
生きているのか死んでいるのか?お役所不信!
耐性菌がウヨウヨいるのに発表しない!お医者不信!
弁護士も犯罪者の片棒を担ぐようになっては、我々日本の国民は、いったい何を信じれば良いのでしょうか?