日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

殺人事件等の時効廃止と対応策

今日、人を殺してしまった罪に対しての時効が大幅に見直されました。今まで最高刑に死刑が適応されていた12の罪については時効が廃止され、その他は30年と20年に時効が伸びました。これで日本もやっとアメリカ並みになったのですから、喜ばしいことなのですが・・・・。


しかしであります。あなたは、タバコを吸いますか?コンビニやATMのレーシート等を無造作に捨てていませんか?また、髪の毛が抜け易い体質ではありませんか?

その他にも当てはまると思われますが、上記質問に「YES」の人は気を付けなくてはなりません!なぜか?


時を同じくして今日、最高裁で一つの殺人事件について審議差し戻しの判決が出ました。その殺人現場近くにタバコの吸殻が落ちているのが犯人逮捕の決め手となり、高裁では死刑の判決が出たのですが、それ以外に物的証拠がなかったのに・・・・そして、そのタバコが黄ばんでいて犯行当日に捨てられたとは思われないのに・・・それでも彼は死刑になりかけたのです。

つまり、指紋やDNAの技術は大分進歩しておりますので、あなたが不用意に捨てたモノが万が一にも事件現場に落ちていた場合、確かなアリバイがないとあなたは逮捕される可能性がある!ということであり、また、犯人が捜査かく乱を目的に他人のタバコやレシートをバラマク可能性がある限り、あなたのその不用意な行為はあなたを破滅に導かないとも限りません。

それも10年も20年も前の、否、50年前の事件の容疑者としてあなたは逮捕される可能性が、今回の時効廃止で現実のものとなったからです!!


これを避ける為には、タバコの投げ捨てはもっての他であり、どこで何をしたのかの日記を死ぬまで付け続け、尚且つ、日記にはレシート等を貼り付ける必要があります。もう諦めてスキンヘッドにすることも必要ですね♪

なにせ、あなたの記憶力は1週間前の夕食のメニューも定かでないのですから・・・・(^^;)



【おまけ】
日本の政治は大混乱ですが、問題は世論調査の結果です。間もなく鳩山君の支持率は1割台になりますが、これを小沢君がどう受け止めるかで、動きは大きく変わってきます。彼(小沢君)の先見性が落ちている今、これを読み解くのは非常に難しいのですが・・・・。

今の所は、徳之島に小規模部隊を移設し、現行案を多少修正し普天間問題終了、鳩山君が責任をとって辞任。反小沢系を首相にし、世論調査の結果によっては小沢君の辞任・・・・と思ってますが・・・・果たして?