クロマグロと日本人の不幸な一日
「えっ!?否決68票?・・・否決されたの?」
慌てふためき、混乱を極める現場の記者たち・・・・ワシントン条約会議でクロマグロの悲しい運命が決まった瞬間、現場にいた記者たちは「どう言い訳したらいいのか?」そればかりを考えていたに違いありません。なにせ、本社には「絶対的に不利です。」と伝え、可決される予定稿しか用意はしていなかったのだから・・・・。「あーん、これで日本大使館のおいしいワインが飲めなくなる・・・(TT)」
うーん、現場の記者たちはいったい今まで何を取材してきたのでしょう?本当に取材活動をしてきたのでしょうか?
振り返ってみますと、オリンピックの日本のメダル予想も空振りでしたし、海外における日本人記者の取材力は目に見える程落ちているのではないでしょうか!?
多分ちゃんと取材活動はしているのでしょうが・・・真面目だけが日本人の取柄ですから、そう思うのですが・・・日本人記者に対する「リップサービス」を真に受けるバカ真面目さだけで記事を書こうとしているのでは?・・・という疑問がフツフツと湧いてきます。
あーあ、記者たちの苦悩も大きいのでしょうが、そんなおバカ丸出しの記事を読まされる国民のなんと不幸なことか?あなた方を信じ、デモまでした築地住民の失われた時間を返せ!!・・・・(^^)
しっかりしてよ〜ん!記者の皆々様。高い給料が泣いてるよ!!
【おまけ】
民主党で言論封鎖事件が起きているよですが、これで生方君は一躍全国区になりました。おめでとう!まあ、民主党にも小沢君に楯突く人間がいることを知らしめた訳ですから、マグロの勝利に続き、民主党にとっては嬉しいことです!
うんっ?「違うだろう!」との声が聞こえますが、あなたも「バカ真面目記者」と同類ですね。
考えてもみてください。これが小沢君のシナリオだとしたら・・・・どっちにどう転んでも、民主党政権は参院選で過半数を維持できるのです!!・・・分かるかな♪