日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

国母選手は朝青龍か?

スノーボードハーフパイプの国母選手は、朝青龍亡き後、マスコミが国民的悪のヒーローに祭り上げようとしていたのですが、残念なことに転倒したり、手を着いたりして結局は8位入賞に終りました。マスコミはさぞかし残念だった事でしょう!

ここで、メダルを取れなかった悪運のなさから云うと、彼の噂は最長75日の運命なのでしょう。最後のコメント「最後まで応援してくれた方には感謝します。」は、裏を返すと「あんな服装や言葉使いで俺を非難した大人は何も分かっちゃいない!お前らなんか大嫌いだ。」ということでありますので、彼は今回の件で何ら成長していないことを証明しております。

問題を起し、怒られると一応謝罪はしますが、その後も同様な問題を引き起こす。こんな人がどっかにいましたね。そう、朝青龍その人です。彼は異国の生まれで、相撲界の慣習には最後までなれませんでしたが、国母選手も21歳の年齢とスノーボード界という特殊な反社会性がカッコイイと思われている若者社会にドップリつかった人間ですから、普通の大人からすると異国人となんら変わりありません。

そして、2人ともその世界ではトップに上り詰めてしまったのですから、その世界では誰も文句を言えなくなり、もしくは、自ら聴く耳を失ったのかもしれません。なにせ勝負の世界ですから、勝てば官軍です。

この2人ももっとマイナーな世界に生きられたのなら良かったのに、残念ながらそうはなりませんでした。井の中の蛙で一生送れれば良かったのに、大相撲とかオリンピック選手になったばっかりに・・・・。

しかし、ここでメダルを取れなかった国母選手の悪運のなさには哀悼の意を表します。メダルさえ獲っていれば悪のヒーローとして国民の耳目を一手に集め、大金も転がり込んだでしょうに非常に残念です。なんかこのまま消えるのは惜しい存在ですが仕方ありません。

まあ、2人とも頑張って頂戴!・・・・(^^)


【おまけ】
前回記事の翌日、ホンダがリコールを発表しました。さすがにホンダです。アメリカの意図が分かったようです。ホンダの人がこの記事を読んでたわけじゃありません・・・・残念ながら(^^;)