日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

藤井財務大臣辞任

これについては、年末の東スポでも予想されていたので驚くに値しないのですが、問題は後任が菅さんになったことです。彼は国家戦略局の大臣を辞め、新ポストに付くのですが、その後任は仙谷行政刷新大臣とは・・・・。

昨日書いた「民主党に明日の未来が見えない!」のは、国家戦略局が機能していないせいでもありますが、菅さんの場合は彼なりの日本の未来があったように思われますが、さて、仙谷さんにそれがあるとは聞いておりません。彼は大局より目明きの小局の判断で動いてる人に思えてなりませんので、彼に国家戦略局を任せる民主党政権は益々暗いものであります。小沢君は大局が見えても、目前の参院選以外で動かないと決めているようですが、彼の大局に国民の意思が勘案される可能性は少ないので、その先には国民の苦難が待ち受けております。

よって、藤井大臣の辞任は、国家戦略局を大々的に扱った民主党マニフェストの大嘘を浮き彫りにさせる結果となったのです。未来も大局も見えない人物を担当にしたのですから、そう言われても仕方ありません。


一方の自民党東京地検特捜部にその運命を託したのでしょうか?小沢君を潰せば民主党は自壊すると踏んでいるのでしょう・・・・。何も動きが無いのはそのせいだと思いますが、今こそ自民党がその国家戦略を発表すべき時なのですが、他人任せでは未来は拓けませんよ。