日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

「ふたつのスピカ」とNHK

NHKを観てると「ふたつのスピカ」なるドラマのCMを盛んに流している。ドラマ内容は、近未来の日本で宇宙飛行士をめざす少年少女の苦悩と成長のドラマらしいのだが、昨今では旅行社が個人に対し「宇宙旅行」を売り出しているのに、いまさら宇宙飛行士の話でもあるまい。
たぶん、ロケットのパイロット養成所の話なのだろうけど、確かに、毛利さんや若林さんは多分このドラマのようなとんでもない訓練を実施したと思われるが、近未来のロケットはこんな過酷な訓練は必要なくなる。だからこそ「個人宇宙旅行」も成立する。
近未来といっても、日本が独自に有人ロケットを打ち上げるのは財政面から考えると大分先なので、ますますリアリティーに欠ける。その頃のアメリカは今の飛行機の免許みたいなもので、バンバン宇宙に行っている。まったくもって残念である。
NHKはこのドラマにいくら予算を使ってるのか分からないが、私は観ない。だって、堀ちえみの「スチュワーデス物語」を超えるとは思われないんだもん。(^^)

そうそう、NHKはCMが多すぎる。多チャンネルか何か知らないが、そんな必要ないだろ。地上波2つとラジオ2〜3で充分な筈だ。それもこれも受信料が余ってるから、それを使い切る為にやったに違いない。つい最近受信料不払いが3割近くになったのに全く倒産しそうにないのが、これを証明している。
CMばっか流して、受信料余ってるなら、早く「国営化」して、政府の御用通信社になって税金で運営すればいいのだ。そして、国営放送局としてニュースと大河ドラマと紅白と教育テレビだけやれば、それでいいんじゃないのかな・・・・。

えっ、私が受信料払ってるかって?
あはは、それは個人情報ですからお教えすることはできません!(^^)


  【CM:臓器移植法については、海底支社へ】