日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

「政治」けんきゅう

TVニュースによると、昨日午後、国会で「第2回・党首討論」みたいな・・・・まったくかみ合わない議論?をやっていたそうですが、麻生さんは、またしても最後にアタフタを演じてしまい、最悪の印象しか・・・・。あれさえなければ、どっちもどっちだったのに残念!という個人的感想は今日のメインではない。

NHKとテレ朝の解説によると今日の討論は「未来」を語る鳩山さんVS「現状」で応戦する麻生さん、だそうだが、1番良かった点は「ヤジが少なく聞きやすかった」点だと言われるんだから、内容は推して知るべしってやつだ・・・・(TT)

そこで考えた。「そもそも政治とは何か?」ってね。
人類が生き残る為、集団生活を始めたことで「政治」は始まったのであるが、「食料の確保」と「仲間を守ること」がその目的だった。まあ、どっちも「集団の維持発展」なのだが、それを効率的に行うために集団における序列が自然発生した。そして、この集団は大きい方が有利という真理が「戦争」を生み出し、20世紀まで続いた。この戦争遂行の道具こそ「政治」だったのだ。

しかし、さすがに愚かなる人類も気付いた。このままでは共倒れだ!と。(まだ、気付いていない人もいる不幸はここでは無視する。)その上、経済のグローバル化がここまで進むと益々戦争はやりにくい。よって、政治における外交は当分混乱をきたす。なにせ人類初めての出来事なのだから。

一方、日本における内政は、「保守」対「反保守」の対立構造がこの十年でやっと整い、今まさに「天王山」を迎えようとしている。

うーん、全然違う。「政治」はそんなものじゃない。下手に歴史から紐解こうとすると訳が分からなくなる。政治はもっと簡単で身近なものなのだ。そう「政治」とは「国民に税金を喜んで差し出させる仕組み」なのだ。これが上手い政権は何をしても安泰である。しかし、この仕組みが未熟だと、国民は文句タラタラになってその政権は倒れる。言葉を変えると「国民に夢」を与えられるかどうか?これこそ「政治」なのである。

以前、民主党のポスターに「政治は生活(逆?)」と書いていたが、これは最悪である!!