日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

県警幹部の陰謀

高校生に「世も末だ!」と言わしめた事件が発生した。
昨夜8時頃、一人の老婆がヒッタクリにあった。「泥棒っ!」の声に2人の高校生は、逃げ去る男を追っかけ捕まえた。お見事!なのだが、問題はこの後に発生する。なんと捕まえた犯人の職業が「警察官」だったのだ。それも「盗犯係・主任」だったのだ。ぎゃーっ!!

そう、職務に熱心な警官が、その犯罪者の心理や手口を知るために、その犯罪を実際に行う事はよくある。このことは警察内部の極秘事項なので、あなたが知らないだけなのだ!

しかし、○○県警は頭を抱えた。20歳代の現役バリバリの警官が見た目にもたいしたことのない高校生に捕まった事実が、県警幹部の脳天を貫いた!!相手は2人とはいえ、こんなのは柔道で簡単に投げ飛ばし逃げるのが、日頃鍛えてる警官ではないのか?それが出来なかったのか?うーん、困ったもんだ・・・・。これでは、今後警官が犯人にナメラレル!こんなに警察が軟弱だとしれたら、犯人逮捕にも支障をきたす。犯人確保時に犯人が暴れる事例が増える・・・・。

これはマズイ!警官の怪我も多くなる可能性が高い。県庁から予算削減を求められてるのに、治療費がかさんでは・・・・これでは自分の出世に響きかねない!!

よーし、仕方ない。犯人は「精神病」ということにしてここは逃げ切ろう。幸いこの警官は我々の手元にいる。この前見逃してやった悪徳医者に頼んで、彼を「精神病患者」にしてしまおう!うーん、これしかない!自分の出世の為には・・・・・。

その時だった。「本部長グットニュースです。あの高校生の中一人は少林寺拳法2段だそうです。」「何っ!それはよかった!!」という間もなく電話のベルが鳴った。「はい・・・あっ先生。はいっ・・・はっ・・・あー、申し訳ありません。」電話の主は学生時代の柔道部の大恩師。彼は柔道が少林寺拳法に負けたことに腹を立て本部長に電話をしたのだ。

「あのバカを早く病院送りにしろ!」
「えっ、あっ、ハイ・・・」



・・・・という「夢」を今朝みたので書いてみました。実際こんなことはないと・・・・思います!(^^;)
そうそう「足利事件」については「海底支社」へ!