日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

原発事故から六年

さっきのNHK観ましたか?

原発事故は防げるのか?

原発を制御出来るのか?」

…ってな言葉でこの番組は終わっていました!


おい!おい!おい!

もう六年も経っているんだぞ!

もう、実際に原発は稼働してるんだぞ!

それでも東電は事故訓練を見直している最中だし

世界一厳しいはずの原発規制庁にしても、リスクを恐れ、わずかな放射能漏れの国民の反応をソンタクして、アメリカの事故対応訓練の基準に達し得ない!

もちろん、事故の最初の原因も解らず、事故現場の現状も理解し得ないのに、原発を動かす国が最大の問題であるのだが、それを許している多数の国民がいる現実…

災害慣れし過ぎて、喉元過ぎればすぐに忘れ、他人事と見過ごす国民性…

人類史上最悪の原発事故といつもの天災の区別もつかない愚かな国民性…

その国民性を充分理解し、除せん処理という小手先の見せ掛けの建設会社を儲けさせるだけの税金無駄遣いをして、人生を諦めた老人だけしか帰れない避難区域解除をして…ほらっ、原発事故は着実に終息に向かってますよ♪…という亜米ちゃんと官僚達。

まあ、記者の近所には原発は無いし、どっちにしても記者の寿命は短いし…

一方では、首都直下と南海トラフの大地震が間近に迫っている!…というニュースが世間を時々騒がせているのに…

もしもだ…同様な原発事故があったなら…さて、この国はどうなるのかな?


亜米ちゃんは、原発事故を完全にコントロール下に置いていると世界に強弁してましたが、原発事故はまだまだ継続中であり、終わりが全く見えない状況にある現実に目を背けたままだと、天罰が下りますよ!

…と思う六年目の今日でした…