日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

トランプ大統領誕生!!

「…ったく、しんがり新聞は今日を4月1日と勘違いして…ボケが大分進行しているようだな…可哀想に…」

…と思ったそこの貴方。確かに記者は80才を越えているが、頭脳はまだまだ現役だと自負している。バカにしてはイカン!!

但し、ボケ老人の全員が自分はマトモだと信じているので、本当の所は分からない…

んがっ!今日の記事には自信がある。間違いなくトランプは大統領になる!!本紙の存続を賭けてもいい!

アハハ、早合点はいけない。記者は今年の大統領選挙でトランプ氏が勝利するとは言っていない。

確かに記者はギャンブル依存症でお金は無いが、ギャンブルの借金は一円も無い。つまり記者は自制心があり堅実なギャラリーなのだ。

いくら倍率がいいからと言って、負ける可能性の高い勝負には手を出さない…すいません。嘘つきました。借金が無いのは銀行もサラ金も審査に通らないからです…。

記者の情けない話はともかく、泡沫候補者のトランプ氏が共和党の指名争いでトップを独走しているのは何故か?

それはアメリカ白人層に閉塞感が蔓延しており、既存の政治家では自分たちに未来が無い!と気付いたからです。

そして、8年前に黒人大統領なら変革を起こしてくれる!と期待したのに裏切られた彼らの目の前に現れたのは、初の女性大統領候補者と初の本音を言う極右候補者だったのです。

さすがに今回は身内からも嫌悪されるトランプ氏では勝負になりませんけど、もしですよ…クリントンおばあちゃん大統領が失敗してご覧なさい。

アメリカ人はどう思うでしょうか?「画期的黒人大統領もダメ!歴史的女性大統領でもダメ!こうなったらもう彼に託すしかないんじゃないか?」…と。

こうして無事トランプ大統領が誕生するのですけど、本当の問題はここからです。あのトランプ氏が大統領になるのですから、アメリカ人の半数以上は狂っており正常な判断力がありません。

よって、もしもトランプ大統領が自説と違うマトモな常識的な判断をくだそう、それが世界の為だと思っても半狂乱なアメリカ人はそれを許してくれるでしょうか?否です!

長い間世界の為にアメリカ人は我慢してきたのに、結果はどうだった?俺たちの未来は開けたか?否だ!!もう世界の事など知った事じゃない!

この大多数の国民の声をトランプ大統領が無視する事が出来るでしょうか?当然、否です!


この様にトランプ大統領の誕生とアメリカ内向きの暴走は歴史的必然なのです。
そうです。もはやこの歴史を止める事は誰にも出来ないのです。


まあ、信じるかどうかは、貴方次第ですけど……(≧ω≦)