日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

中国人に対する謝罪

本紙は前回の記事で「中国人はモラルも何も無く、まるでゾンビの様な凶暴で最悪な生き物だ!」と書きましたが、暴動は1日で沈静化し、尖閣諸島に向け出発した千隻の漁船団もキレイに消失し、中国共産党はともかく、一般中国人は何事もなかった様に日常に戻りました。

それも中国公安部が発したたった一通のメールで成し遂げたのですから、これ程統制がとれて素直な国民は他に存在しないのに、本紙はたった1日の悪行で中国人を判断し愚弄してしまいました。

よって、ここに深く反省すると共に心から中国人に対し謝罪するものであります。



中国共産党は長年の努力により国民をここまで成長させたのです。以前にも書きましたが、人口十数億人と云えば少し前の地球の全人口と同じです。これを統治する為には普通のやり方では不可能なのに中国共産党はやり遂げたのです。史上初の快挙であります。

今回の反日デモはそれを証明し、反中国的な事をすれば直ちに百万人規模の凶暴なデモを中国全土で実施出来る事を世界に示したのです。

世界最大の人口を抱え、世界最大の市場となり、世界の工場となった中国は政治手段としての戦争が出来難くなったので、新たな政治的圧力手段を必要とし、ついにそれを手に入れたのです。

おめでとうございます!



但し、この手が何度も使用出来るかどうかは疑問です。今回でさえ地方の共産党本部がデモの標的になっていました。だからこそ早急な沈静化が計られたのですが、次回こんな間違いを犯さない為には底辺の経済的底上げが急務です。

しかし、資本主義社会とは多数の貧乏人の上に一握りのお金持ちが鎮座するシステムですから、根本的に無理なのです。特に一党独裁の中国では全ての責任が共産党に集中し、国民が他の夢を見る機会もありませんから、まだ中国が経験していない本格的不景気と共に国民の不満は爆発し、これを今まで通り力で抑え込もうすると間違いなく失敗します。

まあ、今回の騒動はその時の為の実験だったのかも知れません。如何に国民をコントロールするか?

だとすれば。日本はいい迷惑なのですが、間もなく消えて無くなる民主党政権ですから、やりたい放題されても仕方ありません。


だから野田君、早く解散して下さいね。あなたの存在は日本に迷惑をかけるのですから。