日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

総理が一年交代する理由

日本国債が、米国の格付会社に「日本の総理は1年交代制なので長期的視点にたった財政再建策を成し得ない。よって、日本の国債は格下げし、中国と同じにする!」と言われたのは先週の事でした。


そして、新総理にどぜう君が決まると、ワシントンポスト紙に「日本では毎年総理が変わるので、野田新総理はどじようのように長く続いてね。」と応援される始末。




全く余計なお世話です。確かにここ5人程はたまたま1年交代制になっていますが、これはあくまでも結果論に過ぎません。


最初は皆、本人も仲間も国民も長期政権を望んだのに、偶然1年後に総理を辞める運命が訪れたのです。まあ、日本人に人を見る目が無いのですから仕方ありません。


それを世界最大の赤字財政を抱え、つい先日世界経済を大混乱一歩手前まで導いた国に偉そうに言われる筋合いはありません。無能な大統領を選んで無益な戦争を仕掛ける国よりは日本は健全です。一年交代制ならリビア北朝鮮みたいな独裁国家にならないのですから、日本人は幸福です!


その上、一人が辞めても次から次に一国を任せたい人が出て来るのですから、日本は人材の宝庫なのです。


また、日本人は桜が大好きで、桜を国花にしています。パッと咲いてパッと散る、この美学を欧米人が理解するのは無理です。一年間でパッと辞める。これは日本人の美意識の問題ですから、アメリカ人は今後注意して発言して下さい!