日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

菅くん総理に解散権は無い!

事情通によりますと、民主党国会議員でさえ「菅くんに総理を辞めて欲しい!」と思っている人がが三分の二を越えているらしいのですが……そして、このゴールデンウィーク後に「菅くん下ろし」が本格化するとのマスコミ報道がありましたが……先手を打って菅くんは浜岡原発の停止を中部電力に要請しました。


まあ、時の総理からあー言われたら、中部電力も断りにくいのですが、あくまでも要請ですから、拒絶することは可能であり、もしもそうなれば、菅くんは辞めるしかありません!…(;^_^A


冗談はさておき、民主党内の菅くん下ろしですが、反菅くんグループも決め手を欠いており、つまり、菅くんが解散権を行使すると自分が落選する可能性が高いので腰が引けている状況ですから、結局任期満了まで菅くんはもってしまう!そうです。……m(._.)m



しかしであります!

果たして、今の状況で総理に解散権があるのでしょうか?

本紙は、「否!」と断定します。

先日の統一地方選で、浦安市液状化の影響から意義を申し立てた事件がありましたが、総選挙となった場合、影響はこの比ではありません。

第一に、震災から2ヶ月近いのに、行方不明者が1万人以上いるんですよ。この問題をどうするのでしょうか。法的に死亡宣告するにしても大変ですね。

第二に、市役所や役場が津波で流された地域は、正確な選挙民名簿が造れるのでしょうか?その上、被災者は全国に散らばっています。全員が役所に届け出てるとは思えません。これをどうクリアするのでしょうか?

第三に、津波原発事故の為に、もうその地域に住めない人や住みたくない人は、どうすれば良いのでしょうか?新天地も何も決まっていないのに、選挙なんか考えられません!


その他、考えたらキリがありませんが、選挙は国民の権利ですから、菅くん総理だろうと勝手に解散して、その権利の行使が出来ない国民が多数出ることは避けなくてはなりません。

つまり今、菅くん総理には解散権が在るけれど、使用してはいけないのです!……と本紙は考えます。