日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

検察庁のシナリオ

小雨降り頻る今日も霞ヶ関検察庁前には、右翼の車が陣取り、自称100人の愛国者と「売国奴!」と声高に叫んでおりますが、彼等のピュアさは小学生並で微笑ましい限りです。

しかし、日本有数のシナリオ作家集団とも言われる特捜部を抱える検察庁を舐めてはいけません。2軍のエースは失いましたが、1軍には真のエースが控えています。

「しかし、君も歳かな!?自分の衰えを隠す為に次世代のエースを葬るのはいいが、その結果多数のポストを失っては、君の頭脳ももはや・・・・。」
「いやっ、待って下さい。起死回生の策があります。私の能力の判断はこれを聞いてからして下さい。」
「ほーっ。して、その策とは?」
「返り血覚悟の策ですが、よろしいでしょうか?」
「うむ。やはり血を見なければ済まぬか?ここにいたっては致し方あるまい。」
「それでは申し上げます。あの中国人船長を釈放するのです。」
「なんと!確かに船長は我が手にあるが、しかし、それは政府が許さんだろう。」
「はい、普通の政府なら・・・しかし、政府は対応に苦慮しております。そして、総理と外務大臣は今日本に居ません。」
「何が言いたい?」
「粛々と沖縄地検が船長を釈放すれば、政府は大助かりでないでしょうか!」
「確かに!」
「その上、今政府にはアホの官房長官しかいないのです。チャンスです!「大丈夫か?」
「沖縄の首と引き替えに大阪と名古屋を救います!」
「あはは、こっちもかすり傷じゃ済みそうにないな・・・・。」
「すいません。ごめいわくおかけします。」