日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

呑気な民主党の面々

昨日になって民主党はあわだたしい。普天間基地問題が大騒ぎの挙句、振り出しになったのだから致し方ないのですが、こんな事は素人にだって5月末までの期日に間に合わないのは分かっていました。
なのに、なぜか今大騒ぎ!!
まあ、これで辞めない鳩山君にはビックリですが、彼のこの問題での発言のブレを見ていると、その時々の言い訳の限りを尽くす様子を見ていると、「もしかしたら、こいつはやめない気かも・・・。」と思っていたら、案の定・・・・・。
そして、大騒動!
想定内の出来事に慌てふためく様子は見苦しい限りでありますが、ここで鳩山君に辞められても、参院選で勝てる保証は無く、もし続投して選挙に負ければ、それは鳩山君に全責任を負わせることができる訳で、ここは無理をして火中の栗を拾う愚は避けたい!との思惑が・・・・。
参院の改選組みにとっては、生き死にの問題ですから、ここで声をあげない訳にはいかないのですが、選挙後公明党を取り込めば政権運営に問題は生じない!と思っているせいか、衆院側の動きは緩慢です。

それにしても、未だ内閣支持率が20%前後あるのが不思議ですが、これが10%を切らないと誰も本気にはならないようです。うーん、呑気に過ぎます。

まるで麻生君の再現です。ちょうど1年前、麻生降ろしがありましたが、彼は辞めるでもなく、解散に打って出るでもなく、そのまま野垂れ死にしましたが、あの時彼は本気で総選挙に勝てると思ってた節が窺えました。鳩山君もきっとそう思っているに違いありません。

あーん、参院選が終り、さすがに現実の厳しさを見せ付けられた鳩山君は辞めざるを得ないと思いますが、これまでの2ヶ月間、こんな愚か者が日本の総理だと思うと情けない限りです。

民主党が本気で日本の未来を考えているのであれば、選挙対策云々と言われるのを気にするのではなく、「鳩山君は日本のリーダーに相応しくない!」と堂々と主張すべき時です。「私達も彼がここまでおバカとは知りませんでした!ゴメンナサイ!」と言って鳩山降ろしを表明すべきです。

まあ、そうはならないようですが、真に日本のことを考えるのなら、そうしてもらいたいのですが・・・・。これが民主党の限界かもしれません。鳩山君も小沢君もどっぷり自民党に浸かっていましたから・・・菅君その他も彼らにおんぶにダッコでしたから・・・・・。


まあっ、選挙で思い知らせてあげましょう!

公明党を取り込んだくらいじゃどうしようも無くしてあげましょう!そうすると、自民党本体にまで手を伸ばす可能性がありますが、その時は、3年後、民主も自民も潰してあげましょう。おーっ!やっと明るい未来が拓けそうです・・・・しかし、3年は長いなあ・・・・(TT)