日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

幼児虐待防止策と井上ひさし

今日もTVでは、幼児虐待のニュースが流されます。そして犯人達は言うのです。「躾をしただけだ!」と。

「オイオイ、お前は新聞を読んでいないのか?」
「そんなもの取ってませんよ。」
「じゃあ、TVでニュースは観ないのか?」
「お笑いとドラマは観てますよ。何か問題でも?」

この世情では、何時まで経っても幼児虐待はなくなりそうにありません。世間が如何に大騒ぎしようとも、当の本人がその事実を知らず、躾と虐待の区別がつかず子供を生み続ける限りは・・・・。

特に、自分が親から虐待を受けていたにも拘らず、「これは躾だ。お前の為だ。」といわれ続けて育った哀れな人間に幼児虐待のニュースは届きません。よって、このままでは怪我をし病院に行くか、死なない限り子供に安息は訪れません。これが日本の悲しい現実です。


しかし、北欧の国では子供が生まれる前か後かは忘れましたが、両親が国の機関(?)で育児について学ぶ機会が設けられているそうです。それも強制的に。

もう、これしかありません。この『父親母親教室』で「赤ちゃんとは何か?子供とはどんな生き物なのか?そして、その対処方は?」親切丁寧に教えてあげましょう。自分も昔は無知で無礼で我侭だった事を思い出させてあげましょう。そして、この講義の最後にテストを実施し、不合格者は児童相談所の監視リストに載せましょう。

今の若い親は、子供を自分の「所有物」と思っている節がありますから、この誤解を最初の段階で解いてあげないといけません。さもないと、その親子は永遠に不幸になりますから・・・・小さい時は一見素直でも、大きくなってから親殺しになる場合もありますし・・・。


その上で、刑法を改定し、幼児虐待をより重罪にしてあげましょう。少子化でより重要性を増した子供を救う為には、これ以外方法はありません。


話は違いますが、先日のニュースで「ペンションに赤ちゃんを置き去りにした事件」がありましたが、「幼児虐待にならず、本当に良かった!」と思いました。赤ちゃんポストが熊本にしかないので、この人の良いペンションオーナーは頼られたのでしょう。これは行政の怠慢以外何者でもありません。児童相談所やその子供保護施設の良い評判って聞きませんからね・・・・。


そうそう、作家の「井上ひさし」氏が逝去なさいました。本紙の記憶が確かなら、彼の元妻が彼からのDVを記念して本を出版し、当時話題になりました。「彼の作風と本性は全く別ものだったんだなあ・・・。」と思ったものでした。


自分より弱い者を暴力で支配しようとする人間は昔から多数おりますが、自分の子供や妻や恋人にそれをするとは・・・・・最低です!人間のクズ。否、ゴミ以下です!



ほらっ!プロレスラーの佐々木健介を見なさい。いくら妻が元女子プロレスラーとはいえ、本気を出したなら決して負けないのに、彼は絶対に妻の北斗に手を出しません。彼女の暴言や暴力に徹底的に耐えます。これぞ男の中の男です!!

・・・・つーか、彼の場合は、そのM体質がそうさせているらしいのですが・・・・・・(^^;)