日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

中国に外交を学ぼう!

民主党幹事長・小沢君が中国に行くと、国家元首がお迎えしてくれるばかりか、彼の頼みならば、その国家元首が百人を超える1回生議員と2ショットの写真を撮らせてくれるのですから、この気の使いようといったら鳩山総理の比ではありません。

その鳩山総理は、アメリカに首脳会談を無下に断られる始末。お仲間の防衛大臣もグァムまで何をしにいったのか?すっかりアメリカの言いなりです。

その中国、小沢君にはいい顔を見せてますが、大陸棚では日本のガスを勝手に吸い上げてますし、鳩山君のCO2の25%の削減表明は「出来もしないのに現実的じゃない!」とこき下ろし、返す刀でアメリカの削減目標は低すぎるとバッサリ!

これぞ外交政策ですね。相手の実力を推し量りながら、言いたい放題、やりたい放題。一本筋が入っていますから、一見矛盾した政策・発言も後で振り返ると納得させられてしまいます。

残念ながら、今の鳩山政権にも外務省にも、この筋金がはいっておりませんので、相手に軽くあしらわれてしまうのです。ここは決断しかありません。「日米安保条約事業仕分けの対象だ!」と言うしかありませんけど・・・・・さて、これが鳩山君に出来るかどうか?

来年早々には鳩山人気にも陰りが見えてくるのですが、内閣支持率が50%を割った時が一つの目安ですが、鳩山君がリーダーシップを発揮しなければジリ貧になると自覚した時に、彼が政権に対して意欲を持ち続けられているかどうか?そして、それを回りも支持するのかどうか?

アメリカも中国も、そんな決断は彼には出来ない!と踏んでおりますが・・・・その時、幸夫人がどう決断するのか?・・・・菅君やその他の人も「投げ出す」方に賭けてるようですが、見物であります!!