日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

鳩山君、引退を決意か!?

鳩山弟君が、あっさり贈与を認めてしまいました。「計算して贈与税を支払う!」とのことです。これでお兄ちゃんも内堀まで埋められましたので、後は、時間の問題です。・・・・しかし、国民の半分は、このボンボン宇宙人に夫婦共々あっさり謝られると、憎めないキャラクターだけにあっさり許す可能性があります。困ったものです。・・・・(TT)

但し、本人はどうでしょうか?これほど首相がたいへんな仕事であり、仲間だと思ってた政治家も皆我侭だとは知らなかったでしょうから、心労は並大抵のものではないはずです。そういえば最近彼の顔色が悪いような・・・・幸夫人に毎夜頭をなでられながら眠る彼の目元には一筋の涙が・・・・あるかどうかは知るよしもありませんが・・・・・。


彼の今の最大の心配事は、日本国の行方なぞではありません。もしそうなら、己の無能さにあきれ果て既に引退してる筈ですから・・・・。そう、彼の関心はお母上にあるのです。好きな学者の道を諦めてまで政治家になったのも、お母上の進言があってこそのことです。だから、月々1500万円のお小遣いも、違法だと分かっていても断れなかったのでしょう。おお、なんという母子愛。まさに「友愛」です。

だとすると、お母上は非常なご高齢でありますので、最後の最後にお母上に心配をかけるわけにはまいりません。彼は、石に噛り付いても政治家は引退しないでしょう。逆を言えば、その重石が取れたならば、こんな政界に未練なぞありましょうか!?そう、一国の総理まで上り詰めたのですから・・・・。後は、細川元総理のように悠々自適の人生が待っているだけです。めでたし、めでたし・・・・・。


・・・・と、呑気なことを言ってる間にも、国債発行額が今年度は53兆円を超えるそうです。国債発行額が税収を超えるのは昭和22年以来だから困ったものです。来年度も最低44兆円、いくらになるか分かったものじゃありません。「国にお金はある!」と公言していたあの民主党のマニファストは何だったのでしょうか?今となってはスバラシイ「巧言」でした・・・・。

しかし、国民の皆さん、ご安心下さい。国債の増発に備え「日本ゆうせい」の株式公開は中止されました。これで、国債の消化に不安は全く無くなったのです。また、これだけ国債を発行するということは、その利払いも相当な額になりますので、国としてはお金がありませんから、日銀に圧力をかけても「金利」水準を据え置くことが予想されますから、企業の方も安心です。国債の格付けが下がると心配なさる方がいますが、あんなデタラメな、リーマン・ショックの片棒を担いだ格付け機関の言うことなぞ気にすることはありません。


もう日本は、参院選後に向かって一直線です。全ては民主党が、否、小沢君が参院戦に勝つためです。社民党国民新党も言いたい放題、閣僚も言いたい放題、米国やマスコミも同じです。そして、全てを彼は記録しております。そう、民主党(小沢君)が完全に日本をその手中に入れた時、誰が使えて、誰が必要ないのか?何が利用できて、何が使えないのか?

間に、ワンクッションおく可能性もありますが、優柔不断でも駄目、奇麗事だけでも駄目、ということになれば彼の出番です。・・・・しかし、彼の理想の為にもこの国の財政は目の上のタンコブです。まず、これを片付けるのが彼の第1政策にならざるをえません。それが、大増税なのか、大インフレ政策なのか?それとも、第3の策があるのか?


まあ、どっちにしても鳩山君じゃ何も出来ないことは確実であり、今にして思えば、それを見越して小沢君は自ら身を引いた可能性さえあります。うーん、さすが「策士」と呼ぶに相応しい人物です!!しかし、3年間で出来るのでしょうか?うーん、彼なら国民を騙しきる詐欺師的方策をもう考え付いてるのかもしれません・・・・。

「全てシナリオ通りだな。」とほくそ笑む不気味な男・・・・・が、いるのかどうか?


まあ、答えは1年後の今頃分かる筈ですから、のんびり待ちましょう。それまでは、いくら貧乏になっても自殺しないで頑張りましょ!!・・・たぶんビックリする結果が出てると思いますから・・・・(^^)