日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

民主党の「都市伝説」

ついに、世界中が注目する「民主党マニフェスト」が発表されました。ただの野党のマニフェスト発表会に、日本国内ばかりでなく、海外プレスも集まり、その総数なんと500人。急遽、会場をホテルに移したのですから、当の民主党が一番驚いたに違いありません。

民主党HP★→http://www.dpj.or.jp/

しかし、このホテル。これで、次期政権党と大きな繋がりが出来るのですから、私が社長なら会場費をタダにします。「いやー、困ってる時は、いつでも相談してください。日本の為に、当ホテルはいつでもお役に立ちたいと思っております。」とか何とか言いながら・・・。

そう、権力者の周りには、常に人が集まってきます。そのおこぼれに与ろうと多数の人間が寄って来ます。そうなれば、大きなパーティー会場が必要になり、それを一手に引き受けられるなら・・・。今、ホテル業界も生き残りに必至なのです。


・・・と、余計なこと書くのは訳があります。このマニフェストの内容に、当紙が興味が無いからであります。だって、今日の大手新聞の一面はこの記事で埋まってますから、今更当紙が何を言う必要があるでしょうか?

その上、政権奪取を目前に控えた野党のマニフェストが「ばら色」じゃない筈ないじゃないですか。余計な事が書かれていると思いますか。それ程、この政党はおバカ揃いなのでしょうか??(^^)

そして、何度も言いますが、マニフェスト政権公約であり、与党が過去のマニフェストをどれだけ守ったがどうか、チェックする為のチェック用紙にすぎません。与党がこの約束をちゃんと守ったのかどうか?そして、その結果、この国と自分の生活がどうなったのか?

自民党について言うなら、約束の多くは守ったが、途中で骨抜きになったものも多く、結果的に、日本人は現状に満足していない状況であります。これだけが、自民党を判断する材料です。


一方、野党にとって、マニフェストはただの紙です。いうならば「都市伝説」みたいなもので「これを信じるかどうかは、あなた次第!」なのです。ですから、こんな「都市伝説」の評論は大手マスコミに任せましょう。

そして、当紙が注目するのは、民主党政権の来年度予算であります。(当紙にあっては、総選挙の結果は決まっています。)この内容こそが、民主党の政治姿勢を如実に表すものであり、真の民主党政治そのものだからです。


まあ、民主党の今回の「都市伝説」は、次回国民選挙のチェック用紙に格上げされる可能性が高いのですが、だからこそ注目度も高いのは理解できるのですが、政治は生き物ですから、この内容に囚われるのではなく、国民生活が善くなるのであれば、大胆にそれを登用して欲しいと思っております。但し、失敗すれば責任はとってもらいますけど・・・。


さて、あなたは、この「都市伝説」を信じますか?信じませんか?・・・・っていうか「都市伝説」を一面に飾る大手新聞って、どうなのでしょうか?(^^)v


尚、他の民主党と連立を組む可能性のある少数政党は、そのマニフェストに優先順位を付けて下さい。絶対譲れない物があるなら、それを表示してください。それをしないで勝手に連立するのは、あなたに投票した人への背信行為になりかねませんからね。これこそ少数政党に課された義務なのです。


【おまけ】民主党が総選挙で勝ったら、イオンがセールを行うというのが、本当の都市伝説です♪


【海底支社のCM;「戦争はなぜ起きるのか?」論争】
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